先週の気になる馬【3/13-14】

おはようございます

先週は日曜日のWIN5が大荒れで史上最高配当を記録しました。

その立役者が金鯱賞を勝ったギベオン(6牡・藤原英厩舎)です。シンガリ人気での勝利で西村騎手も初重賞制覇となりました。年明けから社台RHの馬は重賞で調子がいいですね。ギベオンは3歳時に同じ条件の中日新聞杯を制していて、それ以来の勝利となりました。

土曜日の中山牝馬Sはランブリングアレー(5牝・友道厩舎)が勝利。大雨の特殊な状況でしたが大きなハナ差勝ちでした。この2頭ともディープインパクト産駒でした。ランブリングアレーは母父がシンボリクリスエスで、京都牝馬Sを勝った同じ社台RHのマジックキャッスルと同じです。

このBMSとしてのシンボリクリスエスは非常に優秀です。レイデオロ、オーソリティ、オジュウチョウサン、ミスパンテール、アルクトスなどなど重賞34勝です。シンボリクリスエス産駒としての重賞は38勝なのでBMSとしての凄さがお分かりいただけるかと思います。今年一口で母父シンボリクリスエス産駒が募集されれば注目してみたいと思います。

クラシックトライアルではフィリーズレビュー、アネモネSが行われ5頭が優先出走権を獲得しました。クラブ馬ではアネモネSから勝ったアナザーリリック(3牝・林厩舎)と2着ジネストラ(2牝・鹿戸厩舎)が出走権を獲得。出資者の方は桜花賞への出走おめでとうございます!シルクのアナザーリリックは叔父にポップロックがいる血統。ジネストラはサンデーRお馴染みのハッピーパスの産駒です。アネモネS組は本番ではなかなか活躍が難しいですが出資者からしたらそんなの関係ありませんよね。私も早く出資馬をクラシックに出走させたいです。

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