【検証】なぜバラキエルに出資したのか

おはようございます。

先日大敗を喫したバラキエルですが、なぜ出資したのか振り返ってみましょう。

まず募集時の馬体です。

正直馬体の良い悪いは全く分かりませんが、「ここが悪い!」というところは特に見つからない気がしますがどうでしょう?

続いて血統です。

ダイナカール牝系ですから、芯はしっかりしている血統だと思います。ただ今年のパーフェクト種牡馬辞典を見てみるとカナロア産駒のミスプロクロスは微妙と書いてあります。コメントでは悪いことは書いていませんが、兄弟にはこの時点でコットンスノーが騸馬になっています。そしてその後ワセダウォリアーも騸馬になり、この馬も騸馬になっています。兄弟に騸馬がいるというのは要注意ですね。

父カナロア×母父ゼンノロブロイというのも活躍馬がいません。同じ母父サンデー系でもSS、ハーツ、スペシャルウィーク、ネオユニヴァースなどからは重賞勝ち馬も出ているのになぜかロブロイからは出ていないのです。そもそも母父ロブロイ自体がこれまで重賞勝ち馬を1頭しか出していません。

この馬に出資してしまったMissPointとしては

1.ロードカナロア産駒ということだけで候補に入れてしまい、苦戦している母父ゼンノロブロイ、ミスプロクロスを考慮しなかった。

2.兄弟に騸馬がいることを軽視していた。

ということになるかと思います。

これからの募集馬選びの参考にさせてもらって、勉強代として一口7万円の金額を支払わせてもらったと考えます。

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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