やっぱり芝1,800mデビューが重要?

  • 2022年10月9日
  • 競馬

おはようございます。

先日伝説の新馬戦について触れましたが、今年のクラシック、世代G1を勝利した馬のデビュー戦を振り返ってみました。すると⏬

阪神JF サークルオブライフ(8/28新潟芝1,800mで3着*1着は皐月賞、ダービー2着のイクイノックス)

ホープフルS キラーアビリティ(6/27阪神芝1,800mで5着)

桜花賞、オークス スターズオンアース(8/1新潟芝1,800mで2着)

朝日杯FS、ダービー ドウデュース(9/5小倉芝1,800mで1着)

皐月賞 ジオグリフ(6/26東京芝1,800mで1着)

NHKマイル ダノンスコーピオン(6/20阪神芝1,600mで1着)

なんとNHKマイルのダノンスコーピオン以外は全て競馬場は違えど芝1,800mでデビューしているという結果に!

ではその前の年はどうだったのか?牡馬牝馬の3冠路線のみを振り返ってみました。

桜花賞 ソダシ(7/12函館芝1,800mで1着)

皐月賞 エフフォーリア(8/23札幌芝2,000mで1着)

オークス ユーバーレーベン(6/14東京芝1,800mで1着)

ダービー シャフリヤール(10/25京都芝1,800mで1着)

秋華賞 アカイトリノムスメ(8/2新潟芝1,600mで6着)

菊花賞 タイトルホルダー(10/4中山芝1,800mで1着)

昨年のクラシックで活躍した馬を見てもやはり6頭中4頭は芝1,800mでデビューしていました💡

基本的にはどの馬も10月までにはデビューを迎えています。そう考えると今月の残り3週間の開催は来年のクラシックを見据えた上では非常に重要です。10月の芝1,800mのレースは4つです。

10/23(日)東京 芝1,800m *菊花賞裏開催

10/23(日)阪神 芝1,800m *菊花賞当日

10/30(日)東京 芝1,800m *天皇賞・秋当日

10/30(日)阪神 芝1,800m *天皇賞・秋裏開催

いずれもG1開催日です。この4レースで、特にG1開催競馬場でデビューする馬というのには注目です。騎手が揃うので有力馬も集まりやすいですからね。あえてそこにぶつけるということはそれだけの自信の現れでしょうね。

早速来週ですから楽しみですね✨

楽天競馬

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です