アーモンドアイの花婿は?part3

  • 2020年12月15日
  • 競馬

おはようございます。

こちらの妄想企画第3弾です。今回は海外輸入種牡馬編です。

まずは米国クラシックの有力候補だったナダルです。4戦4勝で引退しましたが、距離は1300mから1800mまで徐々に伸ばしながら結果を出しました。G1はラストランのアーカンソーダービーのみでしたが、厩舎の先輩のアメリカンファラオやジャスティファイといった3冠馬と同じだけの評価はされていました。ロベルト系の種牡馬になりますが、母系には米国クラシックに強いA.P.Indyの血が入っています。芝でどうなのかですが、日本にはランド(父Blame母父A.P.Indy)という馬が走っていましたが重賞でも好走していましたし、問題ないのではないでしょうか。トレーニングセールで1F 10.0秒という破格のタイムも出していたように早くからの活躍も期待できそうですね。種付料は400万円ですので、いきなりハービンジャーと同じ価格設定になります。それだけ期待もされているのでしょう。

次はさらに期待されている米国からの輸入種牡馬ブリックスアンドモルタルです。米国ターフのチャンピオンホースです。ジャイアンツコーズウェイの産駒は日本でもエイシンアポロンがG1を勝利していますし、母父に入ってもクラヴァシュドールやシュリを出しています。Storm Cat系の種牡馬ですのでディープ系の繁殖との交配をメインに考えられているのでしょうね。アーモンドアイとの交配ですとレディブラッサムの父がStorm Catですので、Storm Catの3×4が発生しますので日本の芝でもいけるのではないでしょうか?。現役時代は13戦11勝(3着2回)で距離としても現役時代は1600mから2400mまで幅広く勝利を上げている点でも日本のクラシックを意識する種牡馬として心強いかもしれません。種付料も600万円ですから期待が表れていますよね。

次回は個人的本命馬を紹介します。