キャロット&シルク再募集/追加募集の結果反映💡今年の2歳はこのメンツ✨

キャロットとシルクの再募集/追加募集も終了💡

新たに加わったのが「ファイナルスコアの21」です👏

本馬は抽選にもならず、圧倒的不人気でした…主に以下の要素が不人気要因かと。

①膝のボーンシスト明け

②脚元の不安(モヤつき、立繋)

③値段が高い

確かに1次募集だったら行かないなぁとは思います。個人的には立繋なだけでNGです。ただ実績を積みたかったので致し方無し。そもそも追加募集なんてある程度のリスクを覚悟しなければ出資できません。本馬は確かにリスクはありますが、血統背景は良いので不人気を覆してくれることに期待したいです。血統重視派として、いくら馬体が良くてもよくわからない血統の馬に同じ金額は突っ込めないので。

本馬の父はロードカナロア。カナロア産駒には4頭目の出資となります。現在唯一のOP馬のスティクス、3歳世代で1番最初に勝ち名乗りを上げてくれたサンデュエルが現在も走ってくれています。相性はそんなに悪くない種牡馬です。確かに初年度、2年目の産駒ほど大きなインパクトを残せていませんが、2015年産から2020年産まで各世代で重賞馬を輩出していますし、最近では3年目の世代のパンサラッサが芝、ダートを問わない活躍を見せていますし、2世代目のファストフォースが7歳にして高松宮記念でG1初制覇するなど成長力も見せています。

ロードカナロアは母系の特徴をよく引き出してくれるキングカメハメハの直仔で、そこを引き継いでいると思います。その点本馬の母、ファイナルスコアはイタリア🇮🇹G1ホース。そしておじ/おばには欧州のG1、重賞勝ち馬がズラリと並んでいます。牝馬で大きいところを勝っている近親が多いのも心強いです。近親はチェリーコレクトから続く、ダイアナブライト、ワーケア、ダノングレースが日本でも活躍。本馬の兄弟も半姉のノーブルスコアはチューリップ賞3着で桜花賞出走、半兄エカテリンブルク、半姉プレミアスコアがJRAで勝ち星をあげていて、現3歳の全兄ホペロアも3戦して3着2回と勝ち上がりまでもうすぐです。

5,000万円募集の馬にしては兄弟の活躍は寂しく感じますが、本馬は母の5番目の産駒。母も繁殖としての適齢期で本馬を産んでいますし、十分本馬で産駒が覚醒するということも考えられます。2020年のロードカナロアの種付け料が2,000万円だったので5,000万円の募集になってしまったのは致し方無しです。

懸念は脚元の問題もあるのでダートになる。そして立繋で故障のリスクも高いというところですが、そこはとりあえず目を瞑りました。厩舎も美浦で勢いのある田中博康厩舎ですから期待したいです。

ということで2歳のメンツは⏬

牡馬1、牝馬4の5頭となりました。予算は11万円ほど余りましたが、このまま2022年産に回したいと思います。

出資者の方はどうぞよろしくお願い致します。

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