シルク サンデュエル出走☆古馬相手の初戦で斤量差を活かせるか?☆

今日はサンデュエル(牡3/栗田)が古馬混合の1勝Cに初出走。条件は東京ダートのマイル戦です。

● サンデュエル ●

2023.06.01 在厩場所:美浦トレセン
栗田徹調教師「先週末には坂路コースでサッと脚を伸ばしており、その後体調面に問題は無かったので、5月31日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はサンデュエルが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。ハロー明けで走りやすい馬場状態ではあったものの、降雨の影響で力の要る馬場コンディションの中、最後までしっかりとした脚取りで走れており、良い動きを見せてくれました。舌は縛っていますが、それでも先週同様に乾いた息遣いをしているものの、それが走りのパフォーマンスに影響してはいませんから、特に気にしていません。ここを目標にしっかりと追い切りを積んで状態は良いと思いますし、古馬との対戦にはなるものの、斤量的には3歳馬が有利ですから、今後に期待が持てる走りを見せてもらいたいところです。なお、鞍上は前走に続いて裕紀人(石川裕紀人騎手)に依頼しています」

2023.05.25 在厩場所:美浦トレセン
栗田徹調教師「24日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中はサンデュエルが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べてゴールしています。走っている最中の息遣いには少しかすれた様な音はしますが、最後まで手応え良く走り切れていた様に、それがパフォーマンスに影響している印象はありませんから、今のところ大きな心配は要らないと思います。先週同様に身のこなしにはやや硬さはあるものの、その点にはよく気を付けながら進めていますし、動きの方はしっかりとしていて良かったですよ。このまま来週の東京・D1,600m戦に向けて、状態を整えていければと思います」

この条件は勝ち上がりを決めた条件になります。

前走はまさかの前につけてのレースで新たな持ち味を発揮して5着に粘りました。昇級後は人気が全く無く、完全に軽視されている存在ですが、ここは斤量の差を活かしたいところだったのですが、意外と3歳馬だらけ…みんなここを狙ってきた感がありますね。ただどの馬も思惑は外れたという感じでしょうか?

鞍上は引き続き石川騎手💡前走新たな一面を引き出してくれましたし、今回はさらなる前進を期待したいですね!

今一口界隈で話題になっている1冊が⏬の「競馬サイエンス 生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門」ですね💡

競馬サイエンス 生物学・遺伝学に基づくサラブレッドの血統入門 (星海社新書) [ 堀田 茂 ]
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私もまだ読み始めたばかりですが、競馬界で当たり前のように思っていたことを生物学・遺伝学の視点から解説してくれたり、疑問を投げかけてくれています。

この世代の愛馬で1番最初に勝ち上がってくれたのがサンデュエルでしたが、NF生産でも無く、募集時の人気も無かった本馬というのが一泡吹かせてくれた感じで嬉しかったです。まだまだ奥がある血統でしょうし、古馬相手でもやってくれるのでは無いでしょうか?

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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