シルクヴァイスメテオールの気になる次走は？

おはようございます。

前走は小倉大賞典で4着に敗れたヴァイスメテオール(牡4・木村哲)ですが、前走は明らかに太め残りで叩いて直ぐに使うのかと思いきやいつも通りの休養に入ってしまいました。

そんなヴァイスの次走はどこになるのでしょうか？

一応芝1,800m-2,400mのレースに絞って探してみました⏬

この馬のローテーションとしては大体中2ヶ月〜3ヶ月が多いですので、前走2/20と考えると上記の中から出走して来そうです。

大阪杯は賞金的にもメンバー的にも厳しいでしょうからまず無いでしょう。

メトロポリタンSは2,400mという距離が微妙かもしれませんね。

都大路Sはリステッドレースですし、そのために中京まで行くと考えるとちょっと費用対効果が悪いかもしれません。

そう考えると4/17 L 福島民報杯、5/8 G3 新潟大賞典、5/21 OP メイSの3択でしょうかね？

福島民報杯はラジオNIKKEI杯でも実績のある小回りですし、ローカルのリステッドですからメンバーもそこまででは無さそう。ただ重賞勝ち馬ですからそれなりのハンデは見込まれそう。そして皐月賞、アンタレスSの裏で騎手は間違いなく丸山騎手になりそう。

新潟大賞典はハンデ重賞ですが過去にはメールドグラースがここから海外G1制覇まで辿り着きましたし、昨年の勝ち馬サンレイポケットはG1でも善戦していますし、左回りの中距離路線ということでは秋に向けて賞金加算したい実力馬が参戦してくる可能性が高いです。そしてオークスの裏なのでおそらくここも丸山騎手かと。

最後のメイSはOP特別ですが裏には平安SのみでG1はありませんので上位騎手にも乗ってもらえるチャンスはありそうです。このコースでは新馬戦を勝利していますし、鋭い脚も見せていました。決してこの馬は小回り専用では無いですし、もし出走するならここで東京での適性を再度見せて欲しいですね。

最近は結果が出ていませんが、小倉大賞典ももう少し絞れていればもっとキレる脚を見せていたと思います。次走はしっかり絞って確実に賞金加算して再度G1に挑戦して欲しいですね。

＊写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。