シルク&キャロット2022年度追加募集発表

おはようございます。

シルクとキャロットで2022年度の再募集/追加募集が発表となりましたね💡

まずはシルクの追加募集から⏬

今回の募集は11頭になっています。

価格は1,800万円〜6,000万円となっております。k

Malibu Moon産駒のカーラックの21は母父Curlinですし、完全にダート3冠路線を狙う馬になると思いますが、そこに6,000万円か…と考えると手は出しづらいですが、実績は積みたい😭この馬が1番高い馬になります。

ちなみに1番安いのはアナアメリカーナの21。こちらはキャロットの募集に名前があった中で募集取り消しになった馬。リアルインパクトの産駒成績が下降気味ですが、半兄のメイソンジュニアは重賞戦線でも活躍していましたからお得に感じます。

私の2019年産〜2021年産の今の実績は約50万円。昨年から約8万円減っています。できれば60万円くらいまで持っていきたいんです。それでも戦闘力はありませんが、人気がないところを実績で拾って、そこから活躍馬が出てくれるのが理想ですね。

値段と血統背景を考えるとワンミリオンスの21とコロナシオンの21が東西で人気になりそうな気がします。ワンミリオンスは交流重賞2勝のゴールドアリュール産駒。そこにニューイヤーズデイなのでこちらもゴリゴリにダート路線を目指す馬になりそうです。コロナシオンは12戦1勝という平凡な競走成績でしたが、その母はブエナビスタ。そこにアルアインを父に迎えたのでサンデーR色が強い馬ですが、シルクにやって来ました。2頭とも2,800万円という価格設定ということで手を出しやすい値段ということもあって人気になりそうです。

続いてキャロット⏬

再募集

再募集は1頭ですが、コナブリュワーズの21は募集されたら面白いと思っていた1頭。測尺発表前から私の出しているポイントだと血統面、価格帯、厩舎と高評価で上位候補でした。そして半姉は桜花賞に出走予定。これは人気になるでしょうね。

追加募集には7頭がラインナップされました。

価格は2,000万円〜8,000万円となっています。

2頭の外国産馬が7,000万円、8,000万円と目を引きますね。

7,000万円募集のミスベジルの21は母のミスベジルがCCAオークス、アラバマSと米国ダートG1で3着の実績があるMedaglia d’Oro産駒で、近親にBCクラシック勝ちのSaint Liamや同じくBCクラシックを勝っているGun Runnerがいます。そして北米No.1種牡馬Into Mischiefを父に迎えた本馬ですからこの値段も納得。

最高額の8,000万円募集のノイエルの21は欧州血統。母のノイエルはDocksiderという聴き馴染みのない種牡馬の産駒ですが、初仔のLily’s Angelが英国で重賞勝ち。レイべリングが昨年の朝日杯FSで3着に入っています。本馬の父はそのレイべリング同様にFrankel。近親にもG1馬多数なのでこの値段に。

それ以外での注目はドゥラエレーデの半妹にあたるマルケッサの21ですね。半兄はホープフルSを制してUAE遠征で挑んだUAEダービーも2着に入りました。母系はアルゼンチンですから芝/ダート兼用でいけそうですし、近親にはサトノダイヤモンドがいます。牝馬の6,000万円は高い部類ですが、こちらも兄弟の活躍からしょうがないですね。

全馬共通で言えるのはこの時期の募集になったということは何かしらの理由があるということですね。もちろんセールで購入した馬はこの時期の募集でもしょうがないですが、それ以外の馬は頓挫があったり、通常募集で募集できないくらい小さかったということもあったと推測されます。それを踏まえてお手頃かと思うか?高いと思うか?

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