シンザン記念-今年は出世街道を歩むのか-

  • 2021年1月9日
  • 競馬

おはようございます。

今週も出走馬はいませんので重賞の予想です。

今日は名馬への登竜門であるG3シンザン記念です。ここ10年でジェンティルドンナアーモンドアイという2頭の3冠牝馬を輩出。それ以外にもG1馬ミッキーアイルや重賞戦線で活躍したグァンチャーレロジクライなんかもいます。去年も牝馬のサンクテュエールが勝ち、先輩の牝馬の勝ち馬同様に3冠馬になれるかと思いましたが、スランプ気味。そして別の馬が3冠牝馬に輝きました。ということは「牝馬が勝てば3冠牝馬が生まれる」ということでしょうか。

土曜日時点の人気は牝馬の15 ククナが1番人気となっています。大外枠がどうなのかということと、どちらかと言えば前残りのレースが今の中京は多いので差しが届くかどうかでしょう。上位人気はクラブ馬が占めていますので、おそらく応援票が入っていて、実力以上に人気になっている馬もいると思われます。キャロットが2頭、シルクが3頭、ロード1頭、広尾1頭、ノルマンディー1頭。私は人気がないクラブ馬と非クラブ馬も買います。

10 バスラットレオン

5 ダディーズビビッド

▲ 3 ルークズネスト

15 ククナ

△ 2、4、8、14

3連複 10-3,5,15-2,3,4,5,6,14,15 合計15点

10 バスラットレオンは安定感もあるが突き抜けない印象。先行もできますし、とりあえず3着以内には来そうなので買うと行った感じです。◯5 ダディーズビビッドは不良馬場のサウジアラビアRCは崩れたがあとは安定し、血統的にもブログで取り上げたケイティーズ牝系ということで対抗評価にしました。☆15 ククナは外が届かない馬場なのでここまでの評価にしました。ククナで気になるのは3戦1勝という成績。ここ10年の牝馬の勝ち馬は2戦1勝です。この1戦の多さがちょっと難癖を付けたくなります。▲ 3 ルークズネストは人気はありませんし、出遅れが心配ですが、スタートを決めれば枠を活かして先行できると思います。紐では新潟2歳で好走している2 ブルーシンフォニーが距離を1600mに戻して実力発揮、8 トーカイキングが1200mを経験してるのでテンのスピードを活かして粘り込みなどを期待です。