ゴドルフィン血統への憧れ〜ダーレー・ジャパン編〜

  • 2021年10月10日
  • 競馬

おはようございます。

ゴドルフィンブルーはやっぱりいいですよね〜

世界中のビッグレースに多くの活躍馬を出走させていますし、何より強いですよね。

拠点は日本以外にアメリカ、ヨーロッパ(イギリス、アイルランド、フランス)、オーストラリアと主要国に拠点を設けています。本拠地はイギリス・ニューマーケットのダルハムホール・スタッドです。現在世界中で60頭以上の種牡馬を繋養しているダーレーですが、ゴドルフィンとしてのスタートは1992年と意外と歴史は浅いのですが、その10年以上前の1981年には拠点となるダルハムホール・スタッドをシェイク・モハメド殿下が購入したところから始まります。

日本で現在繋養されている種牡馬としては海外からの輸入種牡馬のパイロが一番有名ですよね。自身は米国でG1を1つ勝利していますが、エーピーインディー系の種牡馬らしく日本のダートで産駒が活躍しており、最近だとケンシンコウがレパードSを制するなどダートの重賞勝ち馬を輩出していて、7世代の勝ち馬率78%という脅威の数字を残しています。その他ドバイWCを連覇したサンダースノーも日本で繋養されています。ドバイWC連覇をしているのでダート馬のように思われますが、2歳時、3歳時にはサンクルー、シャンティでG1を制しているように芝でも結果を残しています。初年度から150頭以上の牝馬を集めたのも納得です。

そして日本で走った馬として期待されるのはスプリント界を席巻した2頭、ファインニードルタワーオブロンドンです。2頭ともゴドルフィンの所有馬として日本で競走生活を送り、ファインニードルは高松宮記念とスプリンターズSをタワーオブロンドンはG1はスプリンターズSのみですが、2歳時から重賞を制覇するなど仕上がりの早さが魅力です。ファインニードルは母がステークスウイナーでフォーティーナイナー〜エンドスウィープと続くアドマイヤムーンの後継種牡馬としての期待がありますし、タワーオブロンドンの牝系からは多くのステークスウイナーが出ていて、海外でも欧州2歳チャンピオンのVAN GOGHや英愛ダービー馬GENEROUTHが、日本ではディーマジェスティがいますので血統面の裏付けがある種牡馬です。

ノーザン系のクラブだと流石にライバルのダーレーの種牡馬は募集されないんですよね😂

こういった馬に出資するなら日高系のクラブかバイヤー系かになると思いますが、ちなみに1歳馬募集でファインニードル産駒は大樹RC、ライオン、ヒダカBUで募集されています。どこも会員ではないですが、値段の幅が800万円から2400万円と幅が広いですね。ヒダカBUのハルーワソング20なんか母は24歳ですが血統はいいですよね✨今年は資金が尽きたので無理ですが…

あるとすれば東サラさんとかの来年の募集ですかね?

今回はダーレーの日本の種牡馬について書かせてもらいましたが、アメリカ、欧州にはもっと凄い馬たちがいますからそのあたりにも触れてみたいと思います。

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