パドレスさらに先発を補強 マスグローブがトレード加入

  • 2021年1月20日
  • その他

おはようございます。

パドレスの補強が止まりません。あとはブルペン陣だけかと思ったらまた先発を補強しました。

今回は3チームが絡んだトレードで、こっそりメッツも補強してます。

パドレス in : RHP Joe Musgrove(パイレーツ)

メッツ in : LHP Joey Lucchesi(パドレス)

パイレーツ in :

OF Hudson Head, RHP David Bednar, LHP Omar Cruz, RHP Drake Fellows (パドレス)

C/OF Endy Rodriguez (メッツ)

マスグローブは2011年の全体46位でブルージェイズから指名され、その後2013年にアストロズへ、2018年にはパイレーツへトレードされています。2018年のトレードは現ヤンキースのゲリット・コールが絡むトレードでした。2019年にはパイレーツで11勝をあげ、キャリア初の2桁勝利を達成しましたが、一方で12敗を喫してもいます。2020年は1勝5敗の成績でした。防御率も大体のシーズンが4点台なのでそこまでの成績は残せていませんが、2020シーズンは見た目の数字よりは内容は悪くなく、カーブの被打率が.050という数字を残していました。チーム自体が弱かったので勝ち星はついていませんがチームが違えば見た目の数字ももう少しよかったかもしれません。これだけマイナーリーガーを放出して獲得しているので何か光るものを首脳陣が見つけたのでしょう。

ルケーシーも成績はマスグローブとそこまで変わりませんし、年齢も1歳若く、左投手なので、より需要もありそうなのですが、放出されたということは見切りをつけられたのかもしれません。確かにルケーシーは球種が少ないので被打率も高めの投手ではあります。

パドレスが放出したプロスペクトではHeadが1番有望でしょうか。2019年のドラフト3位、パドレスの中でもプロスペクトランキング7位の外野手で5ツールプレーヤーになる可能性も秘めているということですが、直近のローテーションの補強に走りました。

これでパドレスのローテーションは

1.スネル 2.ダルビッシュ 3.ラメット 4.パダック 5.マスグローブ 6候補.ゴア、ウェザース、モレホン

今年のパドレスは6人でローテを回す予定とのことです。先発のレベルで言えば本当にMLB最強レベルです。あとは本当にブルペンの補強をして欲しいですね。

パイレーツは主砲のジョシュ・ベルも放出していますので、対価を得られそうな選手は今後もどんどん放出に走るのでは無いでしょうか。

https://www.mlb.com/player/joe-musgrove-605397

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