フェアリーS-桜を夢見る寒中の戦い-

  • 2021年1月10日
  • 競馬

おはようございます。

今日は中山競馬場で3歳牝馬のG3フェアリーSが行われます。あまりクラシックには直結しませんが、昨年は勝ったスマイルカナが桜花賞で3着になり、マイル路線で古馬とも互角に戦っています。去年は見事に逃げが決まりましたが、今の中山は差しが有利。差し馬中心に馬券は考えたいです。あと今の馬場はパワーが必要だと思うので馬体重が軽そうな馬は評価を下げました。

8 テンハッピーローズ

9 ファインルージュ

7 タイニーロマンス

3 アトミックフレア

△ 5,6,11,13

3連複 8-3,7,9-3,5,6,7,9,11,13 合計15点

テンハッピーローズは前走というより前々走のサフラン賞での2着を評価しました。中山1600mの持ちタイムもトップなので素直に本命にしました。◯ファインルージュはルメール人気もあるでしょうがキズナ産駒で1600mに距離が伸びるのは良いと思いますし、母父が米国型というのもこのレースに合いそうです。▲タイニーロマンスはダイワキャグニーの妹です。お兄ちゃんはサウスポーですから、そこまで似てると困るのですが、今の馬場がノヴェリスト産駒のこの馬にあるのではないかと思いました。☆アトミックフレアはドゥラメンテ産駒で前回は先行して勝っていますが、今回は1200m、1400mから来る馬が多いのでそういった馬が先行すると予想して、中段から差し足を使えれば良いレースが期待できるかと思いました。13は血統的にも力のいる馬場が得意そう。11は前走重賞でも好走していて、決して1400mがベストの馬ではないと思うのでヒモに。

難解なレースだと思いますが、今年も桜花賞につながるような馬が出ると良いですね。