おはようございます。
日本時間の1/15にトレカ界のビッグニュースが流れました。ヤンキースのレジェンド外野手マントルのTOPPSのRCオートカードがオークションで520万ドル（約5億4000万円）で落札されました。歴代1位の値段です。このカードは1952年のカードですが70年近く経ってとんでもない価値を生み出しました。
ちなみに元落札価格1位は昨年8月に落札されたエンゼルスのマイク・トラウトの2009年のボウマン「ドラフト&プロスペクツ」のクローム加工のスーパーフラクターオートで1of1、グレーディング9/10で390万ドル（当時のレートで約4億2900万円）でした。同じシリーズのレッドリフラクターオート（5シリアル）が昨年5月に92万2500ドル（当時のレートで約1億円）で落札されていましたが、トラウトのこのカードは恐ろしいですね。トレカバブルはどんどん拡大しています。昨年に比べて製造コストが上がっていることもありますが、販売価格自体も上昇中です。
これで現在のMLBカードの歴代取引価格TOP3はこうなりました。
1位 ミッキー・マントル 520万ドル
2位 マイク・トラウト 390万ドル
3位 ホーナス・ワグナー 312万ドル
いやーいつか自分が持っているカードがこうなって欲しいですね。条件としてはやはりRCやボウマンシリーズなどの若い頃の少シリアルオートが重要でしょうね。10-70年寝かしておく商品に今から投資しておきますか。
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