モルジアナ20出資理由

おはようございます。

シルクの1次募集の結果発表から1週間が経ちましたが、私の出資馬についてなぜ申し込みをしたのかを3頭分解説したいと思います。

まずは抽優馬モルジアナ20です。

私はポイント式で全馬を評価しましたが、この馬はMAX48Pうち全体トップタイの37Pを獲得しました。

血統面を見てみると5代血統表は↓のような感じです。(netkeiba.comより)

正直父スクリーンヒーローの産駒は別に欲しかった訳ではありませんでしたので、種牡馬の加算はなしです。

*ちなみにサトノクラウン産駒だとMAX5P追加されています。

ただスクリーンヒーロー産駒で母系にSadler’s Wellsの血が入っているとモーリスミュゼエイリアンなどが出ているということで1点の加点をしています。

ただこの馬の魅力は父というよりも母系だと思います。母モルジアナは私の好きなDubawiでJRAの短距離ダートで活躍しました。しかし祖母サマーハの産駒にはシャケトラがいたり、その他の兄弟もさまざまな種牡馬が付けられていますが複数勝利を挙げていますので、いかに優秀な繁殖牝馬なのかということがわかります。さらにモルジアナの初仔コラリンも既に勝ち上がっているように、母系の優秀さはサマーハ – モルジアナと遺伝していると思います。そこに一発のあるロベルト系のスクリーンヒーローですから大きな仕事をやってのけてくれる可能性が高いと個人的には思います。馬体や母の競争成績から短距離orダートが適性になると感じている方も多いと思いますが、決してダート一辺倒の血統ではありませんし、スクリーンヒーロー産駒なので2000m位までは同世代同士の争いであれば十分こなしてくれるのではないでしょうか?ダートでも潰しがききそうという思いで出資した点ではヴァイスメテオールと一緒です。

その他高得点を取れた要因としては

母8歳時の産駒で2番仔

関東上位の木村哲厩舎

管囲20.8cm、馬体重464kg、デビュー時想定508kgと馬体の数値面でデメリットが少ない

顔が好み

馬体が好み

といった点です。

馬体の見た目、動きについては正直わかりませんが、トモの大きさは素人でもわかりました。その点もヴァイスメテオールと一緒です。よく考えたら厩舎も一緒ですし、母がシルクという点でも一緒です。シルクが牡馬クラシックを獲得する上ではダービーの時から私は母シルクということを一つのポイントとしていましたので、その点でも合致します。

早くから勝ち上がって2歳時から1600m-2000mで活躍してもらいたい1頭です。

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

日刊スポーツ《公式》競馬サイト「極ウマ・プレミアム」


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