2歳戦スタート💡注目馬紹介

  • 2023年5月28日
  • 競馬

今日から2歳戦がスタート✨土日で5つの2歳戦が予定されています。その中でも注目の血統の馬を紹介していきたいと思います。

シュトラウス(牡2/武井亮) 父モーリス 母ブルーメンブラット(母父アドマイヤベガ)

解説:母はマイルCS制覇。産駒は堅実にJRAで勝ち星を挙げている。まだ大きなところを勝った産駒は無し。

チェルヴィニア(牝2/木村哲) 父ハービンジャー 母チェッキーノ(母父キングカメハメハ)

解説:母はフローラS制覇。オークス2着。祖母ハッピーパス。半兄ノッキングポイントは昨年の2歳戦開幕週に勝利して毎日杯2着など2勝。

ボンドガール(牝2/手塚) 父ダイワメジャー 母コーステッド(母父Tizway)

解説:セレクトセールで2億円オーバーの取引。母はBCジュベナイルフィリーズターフ2着。半兄ダノンベルーガは共同通信杯を勝ち、今年のドバイターフ2着。半姉コスタレイは私の出資馬で先日の未勝利で2着。

アルーリングタイム(牝2/中館) 父リアルインパクト 母アルーリングライフ(母父フレンチデピュティ)

解説:この一族といえば早期から。母はデビューが遅かったですが祖母、叔母が小倉2歳S(旧3歳S)を勝利。父もモズメイメイの活躍で復活?

バスターコール(牡2/田村) 父ルーラーシップ 母デグラーティア(母父フジキセキ)

解説:母は小倉2歳Sを制覇。浜中騎手の重賞初制覇だったのを思い出します。叔父ボールライトニングは京王杯2歳S勝ちと2歳戦から動ける血統。全兄ドミナートゥスはOPクラスでリステッド2着の実績。

カントゥータ(牝2/茶木) 父リアルスティール 母レディシャツィ(母父Privately Held)

解説:母はペルーの年度代表馬。馴染みの無い血統ですがセクレタリアトのD4×S5のインクロス持ち。ダート馬になりそうな気も…ディープ産駒の半姉パルクデラモールは芝中長距離で3勝。

テラメリタ(牝2/須貝) 父ブリックスアンドモルタル 母テラノヴァ(母父ヴィクトワールピサ)

解説:父は社台Fが力を入れている種牡馬。母は芝短距離で4勝。祖母エアトゥーレということで、キャプテントゥーレを筆頭に社台RH所属の活躍馬多数。

アトロルーベンス(牝2/高野) 父リアルスティール 母キングスローズ(母父リダウツチョイス)

解説:母はニュージーランドの3歳牝馬チャンピオン。産駒から重賞2勝のサトノアーサー、ダートでOP勝ちのスワーヴシャルル、芝中距離で3勝のダノンレガーロとアベレージが高いのが特徴。牝馬の産駒は初。

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血統解説でお馴染みの栗山求さん、望田潤さんが産駒の傾向などについて解説してくれています。産駒を選ぶ際に種牡馬は1番考慮しますよね?そのお供にぜひ使ってみて下さい✨

昨年開幕週のレースでデビューした中では前述のノッキングポイントが毎日杯で2着に入り、ダービーにも出走しました。愛馬のマローディープ(セン3/木村哲)も東京の芝1,400m戦でデビューして14着敗退。明日の3歳未勝利に出走しますが、デビューから1年経って未勝利とは思っていませんでした😭

早期デビューだから活躍するということにはなりませんが、早期にデビューできれば賞金加算のチャンスも多いですし、マローディープも勝ててはいませんが、途中に去勢がありながら6戦目とアベレージで2ヶ月に1回はチャンスをもらえることになります。もし特に手術等が無ければもう2戦ほどは多くレースを経験していたかもしれませんね。

早期デビューならそれだけ多くのチャンスをもらえる可能性を秘めているのでできれば生まれも早く、早くから動ける産駒を数頭は手に入れておきたいですね💡

*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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