先週のゴドルフィン🔵1/5、1/7-9🔵

  • 2023年1月14日
  • 競馬

おはようございます。

今週からゴドルフィンの結果を振り返ってみたいと思います。昨年はJRAで66勝に終わってしまいましたが、今年は復活を期待したいですね。

1勝目

1/5 ジュニアカップ(L) 中山 芝1,600m

クルゼイロドスル(牡3・高橋忠)

初めて逃げの手に出たクルゼイロドスルがブラックタイプレースを勝利✨デビュー戦は後のG1ホースであるリバティアイランドに敗れましたが、2戦目で勝ち上がり、前走のデイリー杯は5着でした。ここは鞍上が初勝利を挙げた際のM.デムーロ騎手に戻って積極策が功を奏しました。

父ファインニードルということもあって個人的にも注目していましたが、同じゴドルフィンブルーの勝負服からリステッド勝ちの産駒が出てくれました💡

2,000mまで行けるというデムーロ騎手のコメントがありましたが、春は皐月賞→NHKマイルになるでしょうか?

2勝目

1/7 メイクデビュー中山 中山 ダ1,200m

ハードワイヤード(牡3・加藤征)

こちらも好スタートを決めての見事な逃げ切りを決めました。500kgを超える大型馬ですが、ムルザバエフ騎手に導かれての見事なデビュー勝ちでした。この世代のゴドルフィンのデビュー勝ちは4頭目になります💡

父はダート7FのG1キングズビショップSを制しているハードスパンになります。米国ジョナベルファームでは$35,000の種付け料となっています。これまで15頭のG1ホースが誕生しており、日本ではJpn1ですが全日本2歳優駿を制したサマリーズがいます。2014年には1年だけダーレージャパンファームでも共用されていました。

このあとは距離を伸ばしてマイル位まで対応できれば大きいところも目指せますが、どうなるでしょうか?

3勝目

1/9 メイクデビュー中山 中山 ダ1,800m

カムランベイ(牡3・岩戸)

外枠スタートでしたが、縦長の展開の中で先行することに成功。3〜4コーナーで先頭に競り掛けて、直線入り口で並んだところで接触する不利がありましたが、その不利を押し退けてデビュー勝ちを決めることができました。ゴドルフィンのデビュー勝ち5頭目です✨しかも田辺騎手の1100勝目の節目の勝利のおまけ付きでした。

父がタリスマニックで母父が上述のハードスパンという血統です。母も祖母も未勝利ですが、曽祖母のComposureは米国でダートG1を2勝しています。父のタリスマニックはこの世代が初年度でJRAで4頭目の勝ち上がりになります。父のイメージは四白流星の派手な馬なイメージですが、現役時代はBCターフをレコードで勝利しています。母系を辿るとBURGHCLEREに繋がるのでディープインパクトやレイエンダが出ている母系の種牡馬ですから日本で成功するイメージも湧きやすいですね。まだ上のクラスで勝った馬はいませんので今後に期待ですね。

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