3週分のゴドルフィン【2/4-19】

  • 2023年2月19日
  • 競馬

おはようございます。

他の記事が立て込んでいたのでなかなかお届けすることができなかったのですが、2/4〜2/19まで3週間分のゴドルフィンの成績を振り返りたいと思います。

ところがですね…

なんとこの2/4-12の2週間でゴドルフィンの馬の勝利はありませんでした😂

1/29の根岸Sのレモンポップから勝利が無い状況で、7勝から変化なし。あまり惜しいという感じのレースも無かった印象です。ただ一応ダーレージャパンに繋養の種牡馬の産駒は活躍していました。

2/5には中京にて3勝クラスの瀬戸Sをメイショウユズルハ(牡4・岡田)が勝利。単勝1.8倍の人気に応えて見事にオープン入りを決めました。本馬の父はディスクリートキャットです。次は仁川Sに向かう予定のようですが、ダート中距離路線で活躍してくれるといいですね。

2/12の東京のOP特別バレンタインSではパイロ産駒のディアノイア(牝5・杉山晴)が3着に入りましたが、それよりも驚いたのが各馬の斤量ですね。今年から負担斤量が一律で増加したことも影響して、このレースは別定戦のために60kgを背負う馬が2頭。しかもそのうちの1頭ルフトシュトロームが2着に入ったのが驚きです。いつの間にか騸馬になっていましたが、3戦3勝でNZTを勝った馬でしたからね。そしてもう1頭がゴドルフィンのコンバスチョン(牡4・伊藤圭)でしたがこちらはブービー。去年のヒヤシンスSの覇者ですが、ここ4戦はいいとこ無し。復活を期待したいですね。

8勝目

2/19 東京11R フェブラリーステークス(G1) ダ1,600m

レモンポップ(牡5・田中博)

そんな中迎えた2/19フェブラリーS。ゴドルフィンのレモンポップ(牡5・田中博)が1番人気で出走しました。サウジカップデーに出走する馬やギルデットミラーの故障引退もあり、例年よりはメンバーレベルが落ちたレースでしたが、ここでは力が違いました。1,400mでは強いが1,600mだと…という1Fの不安がありましたが、そんなの関係ありませんでした。直線入り口での手応えが1頭だけ違いました。

一応今回の勝利で🇺🇸BCクラシックの優先出走権を獲得しました。今年はカリフォルニアでの開催ということで日本からの輸送はしやすいですが、距離の問題がありますから、この馬は行かないでしょうね。逆にBCダートマイルとかその他のマイルのレースで世界と戦ってみて欲しいですね。日本のマイルだとかしわ記念南部杯と地方のレースしかないですし、ここを勝ったとしても種牡馬としての評価はそんなに変わらないですから思い切って世界と戦うところが見てみたいですね〜

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です