先週の出資馬の結果【スノーグレース/ライリッズ/ルージュレイア】

おはようございます。

先週の3日間開催ではそれぞれ1頭ずつが出走しましたので、結果を振り返ってみましょう。

3/19 阪神6R 3歳1勝クラス(牝) ダ1,400m

スノーグレース(牝3・中館)

スタートで若干バランスを崩し、後方から。道中もどうも走りにくそうにしていて内を向いたり、外に張ってしまったりしていて、終始後方のままでゴール。16着/16頭という結果でした。最近の愛馬は極端な成績が多すぎますね。9着以内でなければ賞金も入りませんし、頂けませんねぇ…

  • 2022.03.22 レース結果 3/19(土)阪神6R 3歳1勝クラス〔D1,400m・16頭〕16着[13人気]

    外枠からスタートしたところで躓いてしまい、ダッシュが利かずに中団後ろで競馬を進めます。直線でも見せ場を作ることが出来ず、昇級初戦は後方でゴールしています。

    中舘英二調教師「飼い葉食いが常に安定している馬では無いので、阪神競馬場への輸送で体が減らないか心配ではあったものの、そこはクリアしてくれましたね。競馬へ向かうまでのアプローチはこれまでで一番良かったですし、この馬なりには精神的に成長をしてくれています。ただ、レースでは前走よりも砂を被った際に頭が上がってきていたので、もっとメンタル的にどっしりとしてきて欲しいところです。騎乗した藤岡康太騎手からは『後ろからの競馬になりましたが、スタートで躓いたことよりもこの距離が少し短いことが原因ではないでしょうか。乗り味は良かったですし、フットワークも良いものがありますから、このクラスでも足りる馬ですよ』と最下位だったにも関わらず前向きなコメントをもらえました。昇級初戦ということもあって結果は付いてきませんでしたが、収穫のある内容だったと思いますし、今後へ向けての参考となるレースでしたから、次は前進可能でしょう。まずはトレセンへ戻ってよく馬体を確認してからこの後の事を決めたいと考えているものの、無理はさせないつもりです」

藤岡康騎手からは距離が短かったとの指摘がありましたね。ということで次回は東京ダート1,600mで見直したいですね。

3/20 中山3R 3歳未勝利 ダ1,800m

ライリッズ(牡3・宮田)

まずまずのスタートを切ると1番人気馬の後ろにつけて、マークする形で直線に入りますが交わすことができず、2着馬にも差されて勝ち馬から0.3秒差の3着/16頭という結果でした。

  • 22/3/20  宮田厩舎 20日の中山競馬ではまずまずのスタートから道中中団の外を追走する。向こう正面で徐々に前との差を詰め最終コーナーで勝ち馬に並びかけたが、交わしきるところまではいかず3着。「返し馬の雰囲気だけでなく、競馬の形自体も前回より良かったと思います。岩田さんに話を聞いても『前回より真面目に走ってくれました。最終コーナーで勝ち馬に並ぶところまでは上手くいったけど、理想を言えばそこからさらにギアが上がってくれば…。でも、全体的に良くなっていたので、次はさらに良くなってほしいですね』とのことでした。勝ち切るにはもうワンパンチほしいものの、中間の調整を含めて前走時より前進を図れているかなと思えるので、次はさらにいい競馬をお見せできるようにして、結果にもつなげていきたいです」(宮田師)直線最後は先に抜けた勝ち馬に迫れず、後方から伸びてきた2着馬に交わされて苦しい格好となりましたが、そこから踏ん張って3着は死守してくれました。勝ち負け争いに加わるには更なる成長は必要そうですが、一戦ごとに少しずつ良化を促すことはできているので、次走では更なる前進を期待したいものです。今後はレース後の状態を見てから判断していきます。

これでデビューから5着→4着→3着と着々と着順を上げていますが、やはりキレる脚というのはありませんね。岩田騎手がおっしゃるように最後のもう一段階のギアチェンジができれば良いのですが、この辺は次走で前進を期待したいですね。脚元の不安もありますから早く勝ち上がらせて、ゆっくりさせてあげて欲しいですが、半兄アークライトもこんな感じで中央で結局は勝てませんでした。とにかく1勝ですね。その後のコメントでは続戦の可能性も示唆されていますね💡

3/21 中山5R 3歳未勝利 芝2,200m

ルージュレイア(牝3・尾関)

スタートを決めるとスムーズに先行して3番手の内側を進み、3〜4コーナー中間位までは同じポジションで進めますが、そこから手応えが怪しくなり後方に沈み13着/17頭でゴールしました。

3月21日レース後コメント(13着)

尾関調教師「滞在先のドバイでの確認となりましたが、パドックでは落ち着きがあって雰囲気は良さそうでした。ゲートもスムーズで、内に切り替えて前走よりも楽に好位置を取れているように見えました。これならばと思っていましたが、直線はもうひとつ粘りがなく失速。まだジョッキーと話せていないので、距離なのか馬場なのか敗因が掴めていませんが、好状態でレースに臨むことができたものの結果に繋げることができず申し訳ありませんでした。上がりの状態を見ながら、今後の予定を決めさせてもらいます」

うーん。距離が長かったのかもしれませんね。前走は2,000mでしたが牝馬限定で相手も楽だったこともあってある程度形になったんでしょうが、牡馬混合でこの距離となるとちょっと厳しかったですね。先行はできそうなので1,800m-2,000m逃げて粘り切る競馬しか勝ち上がる可能性は無いかもしれませんね。

*コメント及び写真の掲載についてはキャロットクラブ、シルクホースクラブ、東京サラブレッドクラブより許可を得ています。

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