先週の出資馬の結果【ヴァイスメテオール、エバーフレッシュ】

おはようございます。

先週はシルクの2頭が出走しました。

2/19 阪神6R 3歳未勝利 芝2,400m

エバーフレッシュ(牝3・松永幹)

今回は荻野極騎手騎乗で前目に付けるのが狙いで長距離戦に臨みましたが、結果として追走するのがやっとで後方に。そして直線も伸びずに13着/15頭でゴールしました。

  • 2022.02.21 レース結果 2/19(土)阪神6R 3歳未勝利〔芝2,400m・15頭〕13着[8人気]

    互角のスタートから促しながら中団やや後方を追走します。そのまま最後の直線コースへ向き、外から懸命に追われますが、目立つほどの伸び脚は見られず、後方で流れ込んでいます。

    松永幹夫調教師「初戦と比較すると付くべき所に筋肉が付いてきましたが、もう二回りほどふっくらとして欲しいと言うのが本音ですね。最終追い切りでは、じっくり走らせると終いはしっかり伸びていたので、レースでも同じように運んでもらいましたが、動かしていこうとしても、スッとスピードに乗っていくことが出来ず、最後もジリジリとしか伸びていなかったですね。レース後、荻野極騎手は『ゲートの出はまずまず良かったですし、ゆったり流れに乗ることが出来ました。向正面から徐々に動かしていこうとしましたが、ギアが上がらない感じでワンペースでしたね。最後の直線ではバテることはなかったものの、手応えほど脚が使えない感じでした』とのことでした。調教では動けるようになってきているものの、実戦でまだ活かし切れていないところを見ると、中身が伴っていないように思うので、もう少し長い目で育てて行かないといけないですね。この後はトレセンに戻って状態をよく確かめたうえで相談させていただきたいと思います」

雨が降っていたこともあり、良馬場ではありましたが、この馬としては苦労したところもあるかもしれませんが、負けすぎですね。こうなるとちょっと勝ち上がりも怪しくなってきました。5月の遅生まれで、調教も動かないのでこれから成長して来るのかもしれませんが、今回の結果だけを見るとお先真っ暗です。母系はダートですからダートへの切り替えもあるかもしれませんね。

2/20 小倉11R 小倉大賞典 芝1,800m

ヴァイスメテオール(牡4・木村哲)

今回はラジオNIKEEI賞を勝った時と同じ小回り1,800m、そして道悪という条件もあり、2番人気に推されましたが4着/16頭に終わりました。

  • 2022.02.21 レース結果 2/20(日)小倉11R 小倉大賞典(GⅢ)〔芝1,800m・16頭〕4着[2人気]

    プラス18㎏での出走。まずまずのスタートを切ると、道中は好位の一角に付けます。4コーナーから促して行き、直線では馬場の真ん中から脚を伸ばしましたが、4着でゴールしています。

    木村哲也調教師「前日に小倉競馬場へ輸送させていただきましたが、到着後はカリカリして落ち着かない様子を見せていたということです。ただ、時間の経過と共に落ち着きが増し、レース当日の雰囲気は悪くなかったと思います。レースではもっと楽にポジションを獲れるかなと思っていたものの、スタート後はやや促して行くような格好になりましたし、その後も収まりの悪いところが見受けられ、そこは調教でもう少し改善を図れたのではないかと反省する部分です。丸山元気騎手は、『力がある馬ですし、強気の競馬を心掛けて騎乗しました。最後は後ろから来た馬にやられてしまいましたが、勝ちに行く競馬をした結果のもので、内容的には一番強いレースをしてくれています。ただ、最後伸び脚が鈍ってしまったのは、馬体重が影響したのかもしれません』と話していました。この後は一旦栗東トレセンへ移動させ、その後に美浦トレセンへ戻させていただく予定です」

今回は結構自信があったんですが、賞金加算ができなかったのが痛いですね。結果論ですが、もう少し仕掛けを遅らせて外の馬場の良いところを通った方が良かったかもしれません。ただやはり丸山騎手とのコンビだとスタートは出てくれますね。

問題はこの後ですね。芝中距離重賞で出られそうなレースだと、一応中2週だと中京で金鯱賞がありますがいつも通りだと放牧でしょうね。今回+18kgでしたし間隔を詰めて使っても良さそうですけどね。あとはオープン、リステッドから這い上がるか、5月の新潟大賞典あたりでしょうか?

*コメント及び写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。

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