先週の気になる馬【リオンディーズ・デンコウアンジュ】

  • 2020年11月18日
  • 競馬

おはようございます。

先週の競馬を見て気になった馬を取り上げているのですが、まずは種牡馬リオンディーズです。リオンディーズってどうですか?結構期待されている種牡馬ですよね。母シーザリオ、半兄エピファネイア、半弟サートゥルナーリア。近親には先日のアルゼンチン共和国杯を勝ったオーソリティ(3歳・木村哲厩舎)がいます。リオンディーズ自身は2戦目で朝日杯FSを制してG1馬になりました。1番人気は当時平地G1完全制覇がかかっていた武豊Jの乗るエアスピネルでしたが、それを交わして1着になったのでM.デムーロJ騎乗のリオンディーズでした。武豊Jが「空気の読めないイタリア人がいたもんで…」と語ったのが有名になりましたね。

その後リオンディーズは弥生賞2着、皐月賞4着入線→5着降着、ダービー5着の後、屈腱炎で引退となりました。どうも尻すぼみな印象が私にはあります。ちなみに皐月賞は本命を打ってました。やっぱり私の私見として種牡馬として成功するには①牝系②圧倒的なパフォーマンスを見せていることが重要だと思う。リオンディーズは牝系は間違いない。ただパフォーマンスが物足りないと思う。ということもあって私はあまり評価していなかったので、過去シルク 、キャロットでもリオンディーズ産駒は候補にもしていなかった。

そして先週の競馬が終了した時点でリオンディーズ産駒の118戦で勝利数9/勝馬頭数9。ちなみにドゥラメンテは146戦で勝利数21/勝馬頭数19。モーリスは161戦で勝利数21/勝馬頭数20。もちろん社台スタリオンとブリーダーズスタリオンの差はあるが、リオンディーズもノーザンファームの繁殖牝馬との交配もそれなりにある中でのこの成績でもある。実は晩成なのかもしれないが、2歳戦G1を勝利した日本の種牡馬は微妙な成績の種牡馬になることが多い気がする。朝日杯FSになった後だとアドマイヤドンドリームジャーニーローズキングダムグランプリボス。古馬になってG1を勝っている馬もいるが種牡馬成績はパッとしない。もちろん種牡馬生活は始まったばかりなので、もう少し見ていく必要はあるが、最近はすぐに結果を出さないと種付け頭数は激減することも多いので悠長なことを言っていられなくなるかもしれない。

もう一頭のデンコウアンジュ(7歳牝・田中博厩舎)は先週、福島競馬場で観戦した際にパドックを見ていたら結構な女性ファンの方々にカメラを向けられていました。「結構人気あるんだなぁ」とふと思ったので取り上げました。福島記念は12番人気で惜しくも4着でしたが7歳牝馬ですからね。男馬に混じってすごいです。

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