先週の気になる馬【6/12-13】

おはようございます。

先週はG1ウィークも終了した、宝塚記念までの合間の開催でした。北海道開催も始まり、夏らしくなってきましたね。

クラブ馬ではエプソムカップにてキャロットザダル(5牡・大竹厩舎)が勝利しました。

なんと言っても父トーセンラーという超絶マイナー血統ですし、新冠橋本牧場生産ということでかなり珍しい募集馬だった訳です。募集総額1600万円ですが、これで10戦5勝でG3制覇ですから、出資者の方の目は鋭いですね。

ただ過去のキャロットの新冠橋本牧場産の馬はピグマリオンなどもいて1億円以上を稼いでいるので相性は意外と悪く無いのかもしれません。2歳にもパルタージュ(2牝・伊藤大厩舎)がいるので、注目しておいた方がいいかもしれません。

新馬戦ではシルクのドレフォン産駒ハイアムズビーチ(2牝・萩原清厩舎)、G1のセリフォス(2牡・中内田厩舎)、G1の新種牡馬シルバーステート産駒メリトクラシー(2牝・武幸厩舎)キャロットのカイカノキセキ(2牝・池添学厩舎)、ヴァーンフリート(2牡・手塚厩舎)が勝利しました。6つの新馬戦のうち5つをクラブ馬が勝利しました!すごいですね。中でもG1とキャロットは幸先がいいですね。シルクのハイアムズビーチも今乗りに乗ってる母系ですから、その流れをしっかりと掴んで芝で結果を出しましたね。新種牡馬も先週のアメリカンペイトリオッツに次いでドレフォン、シルバーステートが勝利しました。

ドレフォン産駒を持っている身としては嬉しいです!

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