先週の気になる馬【7/17-18】

おはようございます。

先週は3つの重賞が行われました。

クラブ馬の勝利は小倉芝1800mで行われた中京記念を制したアンドラステ(5牝・中内田厩舎)のみでした。

この馬はオルフェーヴルが父になります。オルフェの2世代目の産駒から4頭目の重賞勝ち馬になりました。初年度産駒からちゃんと4世代連続で重賞勝ち馬を出しているのにも関わらず、産駒が減少していて、クラブでの募集も少なくなっていました。当たり外れが大きいと言われているオルフェ産駒ですが、初年度産駒以外もしっかり結果を出していますから、少しずつレッテルも外れてくるのではないでしょうか?

2歳世代最初のJRA重賞函館2歳Sを制したのはナムラリコリス(2牝・大橋厩舎)でした。母系を辿るとナムラ〇〇が続くというオーナーこだわりの血統ですね。泉谷騎手も重賞初勝利でした。ジョーカプチーノも現役時代をよく知っているので、産駒が活躍してくれるのは嬉しいですね。マンカフェ産駒なのに短距離馬という特殊な馬でしたね。

函館記念トーセンスーリヤ(6牡・小野厩舎)が勝利しました。こちらは島川オーナーのエスティファーム生産という自家生産馬です。繁殖牝馬も100頭ほどいるらしく、種牡馬もヴァンキッシュランやトーセンホマレボシ、トーセンレーヴ、トーセンジョーダンなど島川オーナーの持ち馬が繋養されています。実はここ最近毎年重賞を勝っているんですよね。

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