出資2歳馬順調度ランキング【3月末時点】

おはようございます。

徐々に移動している馬も出てきている今日この頃。私の出資馬たちの状況を独断と偏見でランキング形式にしました。

1位 東サラ ルージュレイア (2牝・尾関厩舎)

山元トレセンに移動済みで、移動後も問題なし。ハーツ牝馬なので本当に良くなるのはまだ先でしょうが、早期のデビューも十分ありそうです。

2位 シルク スノーグレース(2牝・中舘厩舎)

在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
調教内容:週3回屋内坂路コースでハロン14~16秒のキャンター1~2本、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間も坂路コースではハロン14秒ペースを交えつつ、継続的に乗り込みをこなしていますが、順調そのものですね。速いペースでも本数をこなすに連れて、徐々にしっかりと動けるようなってきています。まだ馬体に緩さが残る分、スタートからスッと動けるようにはなっていないものの、スピードに乗ってからの動きは着実に良化してきていますよ。精神的には少しピリッとしたところを見せることもありますが、適度に強めのところをこなしながらも変に煩くなったりすることはありませんし、良い精神状態を保てていると思います。先月に比べて馬体重は減っていますが、飼い葉はしっかりと食べてくれているので、健康状態に問題はありませんよ」馬体重469kg

スタートの課題はまだありますが、調教自体は順調そうですし、そろそろ移動も近いのでは?

3位 キャロット サパーダ(2牡・木村哲厩舎)

現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンターと周回コースでのキャンター2700mを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター、もしくはウォーキングマシンでの運動を取り入れています。カイバをしっかり食べていることから、馬体を維持した状態で乗り込みを継続することができています。前肢に関しては装蹄を工夫したりするなど、ケアしていることでいい意味で変わらずに推移していますが、調教負荷を少しずつ強めていく中で負担が大きくならないように、リフレッシュ期間を設けつつ乗り進めていきたいと考えています。

前脚は少し不安ですが、こちらも順調。短距離馬になりそうです。

4位 シルク エバーフレッシュ(2牝・松永幹厩舎)

在厩場所:北海道・ノーザンファーム早来
調教内容:週3回トレッドミル、残りの日は軽めの調整

担当者「この中間、少し疲れた素振りを見せたのでリフレッシュ目的で乗り運動を控えています。現在はトレッドミルとマシンでの運動を行っています。この中間にハロン15秒を中心に1ハロン14秒台まで進めての運動を行っており、集中して最後までしっかりと登坂してくれていました。速めの運動の後でも飼い葉はしっかりと食べていますし、馬体重もそこまで減っていないので、乗り運動を再開するまでそう時間はかからないと考えています。気性面に幼いところはまだ残すものの調教に影響が出る程ではないですし、徐々に大人びてきていますよ。乗り運動再開後はゲート練習も取り入れながら、坂路でのペースを上げていくつもりです」馬体重439㎏

リフレッシュ中ですが、ハロン14秒にも入っていたので、再開すればスムーズにいきそうです。馬体重はあと20kgくらい成長して欲しいです。遅生まれなのでまだまだ可能性はあります。

5位 キャロット ライリッズ(2牡・宮田厩舎)

現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は屋内坂路コースでハロン15~16秒のキャンター2本登坂しています。跨った際の感触は以前と比較してしっかりとしたものになってきており、安定感が増してきた印象を受けます。ただ、落ち着きがなく、調教時にゴネるようなところを見せることがあるので、精神面を上手くコントロールすることで、テンションが上がりすぎないように注意していければと考えています。

まだまだ子どもですね。こちらも遅生まれですからこれからこれから。

命名馬ルージュレイアが順調そうで何よりです。社台Fでの評判も良さそうだったので、期待したいですね。昨年はグランデフィオーレが新馬2週目にデビューしました。ただ、早くデビューしても勝てなければ意味はないです。もちろん早くデビューできればそれだけチャンスも増えますが、無理して使う必要はないので、馬の状態に合わせて進めて欲しいですね。

*シルクホースクラブ、キャロットクラブよりコメント及び写真転載の許可を得ております。

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