各クラブ2歳馬指標

おはようございます。

2歳戦が6月に始まってはや4ヶ月が経ちました。時間はまだあるなぁと思っていましたがクラシックを意識するならそろそろ勝ち上がっておきたい訳ですが各クラブの勝ち上がりの状況など見てみましょう。10/23終了時点のデータなので先週の成績は含まれていません。

勝ち上がり頭数1位は本家サンデーRとNF系第3勢力のシルクです。この時点で12頭が勝ち上がっています。サンデーはOP馬にもみじSを勝ったウンブライル(牝2・木村哲)がいます。ステルヴィオの全妹になる良血ですね。あと1Fの距離延長に耐えられれば選択肢が広がります。シルクは過去に取り上げたアロマデローサ(牝2・池添学)がこの時点では唯一のOP馬でした。こちらも現状1400mまでの走りですから今後のためにもマイルでの実績がほしいですね。

社台RHも勝ち上がり10頭と頑張っています。OP馬はイティネラートル(牝2・長谷川)がいます。上述の2頭は2戦2勝でしたが、本馬は4戦2勝。1000m→1200m→1400mと着実に距離を伸ばしてきています。ここまで全て牝馬ですね!

社台/NF系以外ではラフィアンが大健闘です。勝ち上がり頭数7頭は4位。42頭の募集馬がいた中で既に.595の馬がデビュー済みというのがこの頭数のクラブがいる中で凄いですね。社台RHは.293ですからね…。ラフィアンの馬はそれだけ既に出走していることもあり平均の獲得賞金はトップです。OP馬がいない中で、未勝利でも走って賞金を稼ぐスタイル。嫌いじゃありません。

新興勢力のインゼルも頑張っています。既に4頭が勝ち上がり。募集が19頭だったのもありますが、勝ち上がり率.211はトップですし、.200超えはインゼルのみです。函館2歳Sで2着だったクリダーム(牡2・須貝)がOP馬にいます。ただ1億オーバーの募集額の馬が凡走を続けているのは気がかりですが…

絶不調なのはキャロットですね。勝ち上がり頭数5頭で勝率.056。デビュー率は.404と悪く無いので単純に出走しては負けてを繰り返しています。同じ規模の募集のNF/社台系のクラブの半分の勝ち上がりですからね。とは言ってもなんだかんだ2歳G1を持っていくのがキャロットのイメージとしてあるのでまだまだ分かりません!

私の出資馬もまだこの世代は勝ち上がっていません。9頭もいますから1頭2頭でも越年前に楽になってほしいですね…

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