東サラ レッドルピナスは非抽選除外☆だから見通しが甘いのよ…☆

• 2022.03.10栗東： 辻野泰之厩舎調整メニュー：引き運動 
  辻野調教師「追い切った翌日ということで引き運動のみの調整です。追い切り直後だった昨日の朝飼い葉は残していたのですが、その後はこの馬なりに食べるようになってきましたし、イライラした様子も見せていません。状態面に関しては何ら問題ないですね。ただ、昨日（水）の想定を確認したところ、目標にしていた土曜中京12R（芝1400m）は13節が出走できるかどうかのボーダーといった状況（本馬は5節）。あらかじめ確認していた過去2年の出馬状況はここまで混み合っていなかっただけに、正直なところ想定外でした。日曜中京7R（牝馬限定・芝1600m）の方がまだ可能性がありそうなため、こちらに矛先を向けることに。ジョッキーも騎乗経験がある西村淳也騎手を確保しました。土曜中京12Rに入らなかった牝馬がこちらに多数回ってくる可能性が十分あるだけに、出走できるかどうかは何とも言えません。まずは日曜中京7Rの牝馬限定戦（芝1600m）に投票し、除外された場合の対策はまた改めて考えたいと思います」
  ※3月13日（日）中京7R・4歳上1勝クラス（牝馬・芝1600m）に西村淳也騎手で投票しましたが、除外（非抽選）となりました。

• 2021.10.14栗東： 辻野泰之厩舎調整メニュー：引き運動 
  辻野調教師「追い切った翌日ということで引き運動のみの調整です。昨日（水）は追い切り直後の朝飼い葉は少し残していたものの、夕方と夜の飼い葉は完食。馬体重も昨日の時点で436キロと引き続きキープできています。今回は前日輸送となるだけに、あとは新潟まで輸送して馬体とメンタル面をいかに維持できるかどうかに尽きるでしょう。4走前に新潟で使った時は、競馬場に着いた当日はややテンションが高かったものの、翌日には落ち着いていたとのこと。早めに落ち着いて飼い葉をいつものように食べてくれれば、いい状態で出走できるはずですが…。想定を確認したところ、当初予定していた芝1400mは頭数が多く、節（出走間隔）的に出走が難しい状況。短期放牧を挟んで福島に目標を切り替えることも考えたのですが、想定の段階でメンバーがかなり手薄だったこと、若手騎手の中では最上位かつ騎乗経験のある西村淳也ジョッキーを確保できたことが決め手となり、日曜新潟8Rの若手騎手戦（ダ1200m）に向かうことにしました。ダートに関しては金沢競馬在籍時に経験があるとはいえ中央では一度しか走っていませんし、この条件は正直なところ未知の部分が多いのは事実。ただ、週末の雨で脚抜きのいい馬場になるのはプラスのはずですし、走りがワンペースというウィークポイントをダート替わりでうまくカバーできれば、変わり身があっても何ら不思議はないでしょう。ここで何とかきっかけを掴んで欲しいですね」
  ※10月17日（日）新潟8R・3歳上1勝クラス（若手・ダ1200m）に西村淳也騎手で出走します。

2022.03.11 調整メニュー：角馬場（ハッキング）→Bコース（ダート）
辻野調教師「返す返すも今週の除外は想定外でした。そのうえ本場開催（阪神）は直近に芝短距離の番組がなく、来週の月曜に中京芝1600m、その翌週は日曜に中京芝1200mが組まれているだけ。来週の中京芝マイルは今週の芝1400mを除外になった組が多数スライドしてくるでしょうし、再来週の中京芝1200mも入るかどうか微妙な情勢です。ルピナス自身は在厩期間が長くなるとピリピリしてくるタイプで、恐らく硬さも出てくるはず。2回阪神3日目（4月2日）に芝1400m戦があるとはいえ、このまま厩舎に置いて追い切りを重ねながら出走の機会を窺うのは得策とは言えません。色々と思案した結果、節を稼ぐために一旦放牧に出させていただくことにしました。出走を楽しみにされていた出資会員の皆様には大変申し訳ありませんが、適鞍にベストの状態で臨むための苦渋の決断ということでご理解いただければ幸いです。週明けにグリーンウッドへ移動する予定で、放牧までは軽めに乗っていくつもり。1回新潟開幕週の芝1400mに照準を合わせ、4月中旬頃に厩舎へ戻そうと思っています」
※5月1日（日）新潟8R・4歳上1勝クラス（芝1400m）を予定