1/15-16の気になる馬

おはようございます。

先週は小倉開催が開幕。重賞が3鞍組まれていました。

愛知杯 中京 芝2,000m

勝ったのは武豊騎手騎乗の7番人気ルビーカサブランカ(牝5・須貝)でした。武豊騎手はこれで36年連続の重賞制覇となりました。とてつもない記録ですね❗️私、生まれてません❗️

ゴール前はハンデ戦らしい混戦でしたが、同じ金子オーナーの勝負服のマリアエレーナを頭差捉えての勝利でした。ルビーカサブランカの母は府中牝馬Sの勝ち馬で秋華賞2着のムードインディゴです。秋華賞2着の時は8人気でした。1着ブラックエンブレム11人気、3着プロヴィナージュ16人気で大波乱でしたね。叔母にはオークス2着のチャペルコンサートがいます。このオークスの時はチャペルコンサートは12人気でした。そう考えると色々と馬券的波乱を引き起こす血統ですね。ちなみに全兄ユーキャンスマイル菊花賞で10人気3着と穴を開けています。これはルビーカサブランカがG1に出てきた時には注目しておいた方が良さそうです。一族のG1勝利はありませんが、この馬は掲示板をほぼほぼ外していない堅実性がありますから、エリザベス女王杯なんかではひょっとして…

京成杯 中山 芝2,000m

勝ったのは菅原明騎手騎乗の6番人気オニャンコポン(牡3・小島茂)でした。外からしっかりと末脚を伸ばして差し切り、後続に1.1/4の差をつけてゴールしました。流石に前走G1にも挑戦しているだけありますね。

父エイシンフラッシュにとっても産駒初の重賞制覇となりました。父もこのレースを制していますから、親子制覇となりましたね。さらに母父は皐月賞、有馬記念を制したヴィクトワールピサですから、中山適性は高そうですね。そして祖母の名前にはフランスの名マイラーであるサプレザの名前があります。サンチャリオットS3連覇の実績があり、現役中に吉田照哉氏とのトレードが発生し、現役引退後には社台Fで繁殖生活を送っていました。産駒のサトノインプレッサが毎日杯を制しています。

名前に惑わされていましたが、母系は社台Fが育んだ良血なんですよね💡

日経新春杯 中京 芝2,200m

勝ったのは川田騎手騎乗の3番人気ヨーホーレイク(牡4・友道)でした。日本ダービー以来のレースとなりましたが、1番人気のステラヴェローチェとの叩き合いを制して重賞初制覇となりました。

クロウキャニオンの産駒はアベレージが高いですから、重賞、G1でも活躍している産駒が多いですが意外にも産駒の重賞制覇は3頭で3つ目です。全兄ボレアスのレパードS、全兄カミノタサハラの弥生賞に続いての産駒重賞制覇です。

面白いのはこのクロウキャニオンは金子オーナーの持ち馬でもありましたが、種付け相手も金子オーナーの持ち馬ばかりで、ディープインパクト産駒が11頭、キンカメ2頭、ここ最近の2頭はブラックタイド産駒となっています。ブラックタイド産駒の2頭はダート適性も高そうですね。

ヨーホーレイクはこの後は大阪杯でしょうかね?

今回はステラヴェローチェと2kgの斤量の差もありましたから、ステラヴェローチェの強さも再度確認できました。次の直接対決でもいい勝負が期待できそうです。

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