2歳出資馬の現状-7月【キャロット編】

おはようございます。

暑いですねぇ😓馬も騎手も大変ですね。

さてキャロットの2歳愛馬ですが、やっと移動の話が出ました❗️

キープスマイリング(牝2・武井亮)

  • 22/6/30  NF早来現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mを取り入れています。脚元や体調は安定しており、この中間も週2本、速めの調教をこなすことができています。以前よりも調教後の反動が少なくなっているあたりから確かな成長を感じさせますが、走り自体も弾力性が増してより見栄えがするようになってきました。今後は北海道でのゲート試験合格を目指す方向で、検疫や馬房の調整を厩舎サイドに依頼しています。

このまま北海道に残ってゲート試験を受けるということで、順調ならそのまま北海道開催でのデビューとなりそうです💡札幌ダート1,700mでしょうかね?

ハートループ(牝2・池添学)

  • 22/6/30  NF早来現在は週3日、坂路でハロン16~17秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mを取り入れています。脚元は落ち着いた状態で推移しているので、徐々に登坂ペースを上げて様子を見ています。乗り込み自体は順調ですが心身共に幼さを感じるため、騎乗者を選ぶなどしっかりコミュニケーションを取れるように配慮することで、競走馬としてのベースを高めていきたいと考えています。

この仔は怪我もあり育成が遅れていましたが、今は順調に乗り込めているようです。年内デビューなるか?

バロンゾラーレ(牝2・久保田)

  • 22/6/30  NF早来現在は週4日、坂路でハロン15~16秒のキャンターを行い、それ以外の日はトレッドミルでのキャンターかウォーキングマシンなどの軽めの調整を行っています。この中間は週1本ではあるものの、試し乗り程度に坂路での15-15のキャンターも取り入れています。脚元の状態が安定していることからこのまま本数を重ねていきたいところですが、速めのペースにおける体の使い方に改善の余地が残るため、引き続きジックリ乗り込むことで芯から鍛えていきたいと考えています。

この馬は早めに移動できると思っていたのですが、意外と時間がかかっていますね。じっくりと乗り込むとのこと。秋開催でのデビューができるといいのですが…

ラッフィナート(牡2・藤岡)

  • 22/6/30  NF空港現在は周回ダートコースでのキャンター調整を中心に、週2日は900m屋内坂路コースでハロン15~17秒のキャンター2本登坂しています。まだ子供っぽさは抜け切っていないものの、食べたものが着実に身になってくるなど、少しずつ良い変化が出てきているように感じられます。この調子で良化を促していけば、徐々にハロンペースを高めていくことができるのではと考えています。

今460kgそこそこの馬体重なのであと20kgくらい増えてくれるといいんですけどね。ハービンジャー産駒ですから焦る必要はありませんのでしっかりと地力をつけてもらいましょう!

ハイアーレルム(牝2・安田隆)

  • 22/7/1  NF天栄1日にNF天栄へ向けて移動しました。「坂路で速めの調教をコンスタントに取り入れても反動は見られず、このタイミングでの本州移動が決まりました。ひとまずNF天栄を経由してNFしがらきへ移し、到着後の状態と検疫の状況を見ながら入厩の段取りを組んでもらいます」(早来担当者)
  • 22/6/30  NF早来現在は週3日、坂路でハロン14~16秒のキャンターを行い、それ以外の日は周回コースでのキャンター1800mかウォーキングマシン調整を取り入れています。坂路では3ハロン43秒のキャンターを取り入れても余裕を持って登坂することができており、ハミ受けに関しても以前より安定してきています。少し皮膚病を見せることはありましたが、体調自体は安定していてここまでは順調に調教本数を重ねることができています。このまま様子を見ながら近日の移動に備えていきます。

今年の愛馬のキャロット組で移動が最も早かったのがハーツクライ産駒のこの馬でした💡ゲート試験に合格したとしてそのままデビューか一旦放牧か?本州に移動してきたということですから夏の小倉か新潟デビューでしょうか?

*コメント及び写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。

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