2021年産で狙いたい新種牡馬①レイデオロ

おはようございます。

社台、サンデー、G1など40口クラブのカタログが公開になり、6月から本格的に始まる募集の時期が近づいていると感じますね。

そんな中でも注目しなければいけないのはやはり新種牡馬でしょう💡

https://rini-mlb-horse.online/やっぱり新種牡馬は選択の妙味あり✨/

やはり新種牡馬、もしくは2年目の産駒は割安ですから手を出しておいて損はナシ❗️

ということでこのシリーズでは注目の新種牡馬を取り上げたいと思います。

レイデオロ(社台SS)

2021年産の注目新種牡馬の筆頭と言えば何と言ってもこの馬でしょう💡

父はキングカメハメハで母父シンボリクリスエス、祖母はウインドインハーヘアという血統。サンデーサイレンスの血を持っていませんので、選択肢が広がりますし、ディープやブラックタイドの肌馬に付けることでウインドインハーヘアの牝馬クロスができるという面白さがあります。ディープを付けられている繁殖牝馬というだけでそもそも良血ですから、そこにこの馬を重ねてどんな能力を発揮してくれるでしょうか?

父系はキングカメハメハということで、ロードカナロア、ドゥラメンテ、ルーラーシップと既に活躍馬多数。ロードカナロアの仔のダノンスマッシュも種牡馬入りしていますから孫世代まで既に父系として繁栄しています。地味ながらダートではホッコータルマエ産駒も頑張っています。ダートで潰しが効くのもこの父系の魅力です。

母系は前述の通りウインドインハーヘア系。ブラックタイド、ディープインパクトの兄弟だけでは無く、重賞勝ち馬多数輩出の優秀な母系です。母ラドラーダも4勝。叔父のゴルトブリッツはダートでG1を制しています。祖母のレディブロンドも5歳デビューで6戦5勝というある意味異次元な成績を残しました。種牡馬として成功するために大事な要素としてやはり母系に筋が通っていることが大事ですか、その点は問題無いでしょう。

現役時代のレイデオロはダービーと天皇賞・秋の東京のG1を2勝しました。勝利はいずれも2,000m以上の距離でしたが、そもそも2,000m以下の距離のレースには出走していません。5歳時には5戦未勝利、馬券圏内無しという成績だったので成長力は疑問符が付きますが、2歳時3戦3勝と早期から結果を残していますし、クラシックを狙う上では良い馬では無いでしょうか?

種付け頭数も196頭と多いですし、間違いなく良い繁殖牝馬を用意されている1頭です。海外種牡馬よりも日本での活躍は想定しやすいですから、リスクを回避できますし、ダートでもいけるのでは?と個人的に思っています。父キングカメハメハも母父シンボリクリスエスもダートG1馬を輩出していますし、近親にもダートG1ホースがいますから保険的にダートでの活躍も見込めるという点でもありがたいです。

*写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。

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