JBBAが導入のカラヴァッジオ

おはようございます。

今年からJBBAで繋養されることになったカラヴァッジオ(牡8)は芦毛の短距離馬で、個人的に興味が沸く面白そうな馬です💡

父は既に死亡してしまっているスキャットダディで、遡るとストームキャット、ヘネシー、ヨハネスブルグと日本でも産駒が活躍した系統です。スキャットダディの産駒は数少ない世代ながら多数のG1を制覇。日本にもノーネイネヴァーやジャスティファイ、メンデルスゾーンの産駒が輸入されていますが、直仔で言えばミスターメロディが高松宮記念を制覇しているように日本のスピード競馬に対応可能な種牡馬の系統です。

カラヴァッジオ自身は欧州でスプリントのG1を2勝(コモンウェルスC、フィニークスS)しており、2歳時は4戦4勝でしたので早くから活躍していました。産駒も既に走っていて、欧州の2021年ファーストクロップリーディングサイアーを獲得。代表産駒はテネブリズムで短距離のG1を2勝(チェヴァリーパークS、ジャンプラ賞)しています。その他にも重賞を勝っている産駒が出ています。

欧州の馬でもスピードがある馬ですし、父系は既に日本で活躍していると考えるとある程度活躍も保証されている感じがしますね。

なかなかノーザン系のクラブで募集されることは無さそうですが、募集されるようなら面白そうですし、ヒダカBUとかだと確実に募集されそうですね!

写真(https://jbba.jp/stallion/horse/020.html)

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