おはようございます。
私の出資馬の崖っぷち3歳馬だったセツゲツフウカ(3牝・池添学厩舎)ですが、最後の未勝利戦への挑戦権を得ることができず、引退となりました。キャロットでは初の引退馬になりますね。
- 21/9/2 引退 1日は札幌ダートコースで追い切りました。2日は軽めの調整を行いました。「先週無事札幌競馬場に帰厩し、今週の競馬に向けて水曜日はダートコースで追い切りました。長めから5ハロン追って70秒8、ラスト1ハロン12秒8という計測で、ほぼ馬なりですが時計的には十分の内容。現地のスタッフからは、ちょっと硬さは感じるものの追い切りの動きや息遣いは良かったと報告を受けていました。これまでは芝の短距離を使ってきましたが、想定などを見てよく検討し、今回はダート1700mに川又騎手を確保していたのですが、かなり出走状況が厳しく、投票段階で抽選対象だった芝2000m戦に投票をさせていただきましたが、結局他から回ってきたようで非抽選での除外になってしまいました。骨折などがありキャリアわずか3戦という状況で、本当に良くなるのはこれからだったのかもしれませんが、最後なんとかレースを使ってあげたかっただけにこのようなことになり大変申し訳ありません」(池添学師)昨年8月に栗東トレセンへ入厩し、ゲート試験合格後はNFしがらきでじっくり調整され、12月の阪神・芝1400m戦で待望のデビュー。6着という結果ながら余裕残しの仕上がりでもあり次こそはと思わせる内容でした。しかし、レース後の放牧中に左前第三手根骨の骨折が判明してしまいます。7月の函館で復帰するも、15着、10着と振るわず、長期休養のブランクを取り戻すことはできませんでした。初戦の内容からも素質があることは分かっているだけに、なんとかもう一戦させようと今回ラストチャンスに賭けましたが、残念ながら出走には至りませんでした。ここで未勝利戦が終了することでこれまでの戦績も踏まえ池添学調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することとなりました。会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の方へは追って書面を持ちましてご案内いたします。
最後の最後まで待ちましたが、節が足りませんでした。
姉に重賞でも好走していたシーズンズギフトがいて、期待していたんですが、怪我で大事な3歳春を棒に振ってしまったのが大きかったです。
募集段階ではまだ姉は新馬前でしたので、姉がデビュー2連勝した時にはこの馬への期待もかなり高まりました。
ですからこの馬も競馬を使いながらしっかりと力をつけていれば勝ち上がる力はあったと思うのですが…
この馬もバラキエル同様に母父ゼンノロブロイでした。未勝利で終わった3歳馬の2/3が母父ゼンノロブロイですから、どうも私はロブロイと相性が良くないようです。
またサンデー3×3もやはりあまり良くは無さそうですね。
教訓としては
・母父ゼンノロブロイは避けるべし
・サンデー3×3は避けるべし
また勉強させてもらいました。
今後はどうなるのかまだ記載はありませんでしたが、セツゲツフウカお疲れ様でした。
*写真及びコメントの掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。