今年はどうしてもコントレイル産駒には出資しておきたかったのですが、今のところ出資は叶わず。シルクでは欲しかったキラモサの23に抽優を使いましたが獲れず、キャロットはそもそも1頭のみの募集だったのと好みの配合ではなかったので申し込みしませんでした。
そんな中、加入クラブでは東サラではまだコントレイル産駒3頭に出資が可能となっています。
その中でも社台ファーム生産のシャーラレイの23が一番気になっています。
母シャーラレイは米国芝G1のデルマーオークスの勝ち馬。コントレイルは配合的にアメリカ要素が強いので母が米国のダート色が強い馬との組み合わせだとゴツく出てダートの適性が高くなりそうな印象。ということもあって個人的には欧州系との配合の馬の方が欲しいのですが、シャーラレイは母父アフリートアレックスでダート血統。ただ母系は芝で結果を残していますし軽めの芝適性も高い血統です。
そんな本馬の近況は⬇️
10/31 馬体重:461キロ
ハロン20秒ペースの坂路調教、周回ウッドコースにおけるキャンターといったメニューに、意欲的に取り組んでいます。身のこなしがしなやかで、柔軟性に富んだ走りが持ち味。動きには、いい意味での“ユッタリ感”があり、現時点では、“距離延びて本領を発揮するタイプ”という印象も受けています。運動強度を上げながら、体重が増えてきた点も、歓迎すべき材料。トモの大きさ、胸前の深さが光る、逞しい馬体を誇る牝駒です。馬場では勝ち気な面も見せますが、普段は落ち着いていて、対応力の高さを保持しています。
募集時の馬体重416kgでしたが現在は461kgと50kg近く馬体重も増やしています。調教の進度が進んでもしっかりと馬体重を増やしているというのはGoodですね✨
写真は⬇️
写真を見ても胸の深さがあることは良くわかります。後ろはもっとパンとしてきてくれるともっと良くなりそう。その点は調教の結果変わってきてくれそうです。
どうしてもトモがしっかりしてこないと直線の弾けるようなスピードは得られませんからね。ダラっとした走りで前に行って粘り込むというスタイルになるので勝ち上がりにも苦労しがちです。
社台ファーム生産馬の牝馬で募集価格3,600万円(9万円×400口)のコントレイル産駒ということでノーザン産の馬と比べれば決して高くない価格。社台産も最近は復権を遂げているので悪くないはず。
コントレイル産駒もディープインパクトのように最初は牝馬の方が良い結果を残しそうな気も個人的にしています。
宮田厩舎もなんだかんだで結果は残していますしトップ厩舎という訳ではありませんがリーディング30位前後の結果は出しており、G1を含めて重賞でも結果を残していますから個人的には全然アリな厩舎。ライリッズも大事に使ってくれていました。
本馬はまだ残口の警報も出ていませんし、様子見が可能となっています。個人的には東サラは撤退を考えているクラブなので出資は迷うところですが、今後のトモの発達などを見ながら出資も慎重に判断したいと思っています。ただそれよりもシルク、キャロットの追加募集の方が優先💡その結果次第ですね!