ちょっと迷っているヒダカBUの2歳馬たち【追加募集の結果次第で申し込みもあり?】

昨年同様であればおそらく4月にかけてシルク、キャロットで追加募集があると思われますが、仮に無かった場合、そして申し込みにハズレた場合も考えてユニオンで残口のある馬でちょっと気になっている馬をピックアップしてみました。

ユニオンで狙うならダート短距離というノーザンの手がまだ及んでいない舞台。ダートなら牡馬、短距離は性別問わず面白い馬がいれば狙ってみたいと思っています。

ジョリーアップの22(牝2/杉山佳) 募集総額950万円 4.25万円/200口

父ロジャーバローズということで正直全く注目していませんでしたが、父の初年度産駒は数が少ないながらもOP勝ち、1勝クラス勝ちの馬が2頭誕生。しかもマイル以下での活躍が目立ちます。そして母はダート1,000mで2勝、1,200mで1勝した快速馬。既に北海道デビューを調教師と話し合っているということですから函館のメンバーが手薄なところであっさり勝ち上がることもできるかもしれません。

キョウワセロトーレの22(牝2/角田) 募集総額1000万円 5万円/200口

父オルフェーヴルということでどういったタイプになるのかは未知数ですが、万能種牡馬でどんな条件でも対応してくれそう。母系は祖母のヘイローフジがJRA6勝。芝ダート問わず1,200m-1,400mで勝ち星を挙げています。叔父のローレルベローチェもシルクロードS2着があるように母系のスピードは確かなので短距離タイプになってくれたら面白そう。

シムシマーの22(牝2/藤岡) 募集総額2200万円 5.5万円/400口

父デクラレーションオブウォーは世界的に2歳戦から活躍するウォーフロントの後継馬。日本でも札幌2歳S、ファルコンSと世代別の重賞を制覇。母父のポエッツボイスはDubawiの後継で現役時代は芝7F-8Fで勝利。スピードを持ち合わせていそうな配合。下はコントレイルが配合されるなど辻牧場としても期待されている繁殖だということが伺えます。

ウイナーズロードの22(牡2/石橋守) 募集総額1200万円 6万円/200口

父ホッコータルマエということでダートでレディバグ、メイショウフンジンなどのOPクラスの馬を輩出。日高でも人気の種牡馬と言えるでしょう。母はダート1,000mで2勝。叔父のトップウイナーはプロキオンSで2着があります。馬体重も470kg前後で推移しており、気持ちも前向きなのも良い感じ。あとは一本調子にならないように調教の工夫が必要ですね。

個人的には既に出資しているジレーネの22にもう1口追加して200口扱いにするのもありかなぁ?とも思ったりしています。非常に順調な成長曲線を描いていますし、想像よりも馬体も中型になってきてくれています。ただ芝中距離タイプだということでノーザンとガッチリとぶつかってしまうのがネック。それでも安い募集価格なので思ったように追加募集で出資馬が増えなければ、本馬を200口-100口扱いの出資口数にするのも戦略的にはアリかと思っています。

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