おはようございます。
先週発表になったインゼルサラブレッドクラブの設立↓
キーファーズの松島オーナーが中心となっていて、娘さんが代表取締役を務めるとのこと。
募集馬を見ると社台、ノーザンだけでなくクールモアからサクソンウォリアー、ジャスティファイ産駒が提供されていますね。そのほかにもセールでの購入馬や母がキーファーズ名義で走っていた馬などがいますね。あとは三嶋牧場の生産、育成が多いですね。
口数も500口、50口と15頭のファンドと多様な種類が用意されている点ではノルマンディーと近い感じでしょうか?
値段もファンドなら1口18,440円+会費+入会費用、500口だと1口3万円から12万円と幅が広くなっていますし、50口は100万円から250万円となかなかな金額です。
種牡馬のラインナップも上記のサクソンウォリアー、ジャスティファイ以外にもフランケル、ナサニエルといった海外種牡馬やハーツクライ、ロードカナロアといった日本のトップサイヤーからマインドユアビスケッツ、イスラボニータ、キタサンブラックといった新規の種牡馬まで豊富なラインナップです。
一口人気が高まって既存のクラブでは思うように出資ができないということもあって加入する人は増えるのではないでしょうか?新規入会キャンペーン等もあるようですから、どどっと集まると思います。特に今週キャロットの新規入会ができなかった人などは検討するかもしれませんね。
知らなかったのですが、松島オーナーの本業は車のディーラーなんですね!
ただキーファーズの馬って高く買っても成績はそこそこというイメージしかないんですよね。共同所有の馬以外では日本での主な活躍馬はマイラプソティくらいでしょうか?
馬主としてのキーファーズさんはあまりコスパは良くないというのが個人的な意見です。(*あくまで個人の意見です。松島オーナーすいません。)
目利きがどれくらいなのかは走ってみなければわかりませんが、まだ馬体の写真なども公開になっていませんから楽しみに待ってみましょう。
個人的には予算もいっぱいいっぱいなのでステイかなと思っています。ただ好きなエレクトラレーンの仔がいるのは気になりますね…
皆さんはどうしますか?