おはようございます。
土曜日に行われたオリンピック男子ロードレースはエクアドルのリチャルド・カラパスが勝利!見事に金メダルを獲得しました。
残り30kmを過ぎたところでブランドン・マクナルティ(アメリカ)と抜け出し、本命視されていたポガチャル(スロベニア)やファンアールト(ベルギー)がいた集団はお見合い状態になってしまい、追うことができませんでした。
富士スピードウェイに入ったところでマクナルティを振り切ったカラパスは一人旅状態で集団と40秒ほどの差をつけて先行しました。集団も途中で金メダルは諦めたようで、メダル争いに集中。
カラパスが勝利を決めた後の銀メダル、銅メダル争いは集団スプリントになり、ファンアールトがポガチャルの猛追を凌ぎ銀メダル、ポガチャルが惜しくも銅メダルとなりました。
6時間を超えるレースで、多くの有力選手はツールドフランス後の転戦となりましたが、結局上位はツールで活躍した選手たちでしたね。
ツールから一週間も経っていないですが、本当によく頑張りました!感動をありがとう!
全選手お疲れ様でした。
金メダル リチャルド・カラパス (エクアドル)
銀メダル ワウト・ファンアールト(ベルギー)
銅メダル タディ・ポガチャル(スロベニア)