前走約1年ぶりの復帰戦を8着で終えたキープスマイリング(牝4/武井)ですが、その後天栄で乗り込まれながら復帰2戦目を目指していました、中間多少の頓挫はあったようですが、その後問題なく美浦に入厩しています。
24/10/1 NF天栄トレッドミル調整か周回コースで軽めのキャンター調整を行い、日によっては坂路でハロン14~15秒のキャンター調整を取り入れています。「まずまず順調に乗り込むことができていることから、先週金曜日にご覧になられた武井師からも来月の出走を目指して近々移動を考えたいと言ってもらえました。ただ、翌日の土曜日に左前脚の内側を打撲してしまい、少しだけ腫れが出ました。まだ完全ではないもののいくらかいいことから乗ることはできていますが、少し強めをやってみた際の動きやその後の様子に変わりがないかどうかをしっかりと確認してから予定通りに送り出せるか、もう少し様子を見たほうがいいとするか判断、相談させていただければと思っています」(天栄担当者)
24/10/10 武井厩舎9日は軽めの調整を行いました。10日は美浦Wコースで追い切りました(82秒9-67秒0-51秒8-37秒3-12秒0)。「天栄での脚元の様子は悪くなかったようで、乗り込みもそれなりにしっかりとなされているということから、今開催の3週目を目標にしていこうと考え、先週末に帰厩させていただきました。相変わらずの大型馬ですが、ちょっと立派かなと映りましたし、適度に動かしながらここまで来ていまして、今朝は1週前としてしっかりと求めたいと思い、3頭での併せ馬を組みました。普通キャンターでの折り合いが良くなっているので併せてみましたが、道中はこのシチュエーションにしたことでテンションがあがってコントロールが難しく見せましたね…。途中まではペースをコントロールできましたが、強引に抑え込んでいる状態なのでぎこちない走りになっています。4コーナーでは抑えきれず先頭に立ってしまいましたが、直線で伸ばすと体を使った走りはできていました。終いは先行馬、後続馬に抜かれて遅れましたがギブアップすることはなく、頑張ってくらいついて離されずに来ました。それに、相手の馬たちは元々調教も動けるので、遅れ自体はそれほど心配しなくていいと思っています。道中の息遣い、終わった後の息の入りも悪くはないので、肉体的負荷のかかった今回の調教でまた良くなってきてもらえたらと思っています。いちおう牝馬限定戦を視野に入れていて坂井ジョッキーにお願いしていますが、万が一に備えて1900m戦に特別登録することも考えています」(武井師)19日の京都競馬(北國新聞杯・ダ1900m)もしくは20日の京都競馬(3歳上2勝クラス・牝馬限定・ダ1800m)に出走を予定しています。
ということで今回は京都に遠征してのレースになります。
前走は約1年ぶりのレースでしたが、勝ち馬からは1.5秒差の8着。
道中の感じは悪くありませんでしたが、最後は流石にキツくなってしまいました。久々だったので仕方ない部分もありますし、騎手も上位の騎手が既に都合がつかずに西塚騎手ということになりましたが、今回は既に坂井騎手を確保しています。
一応本線は2勝クラスの牝馬限定戦で念の為に前日の北國新聞杯を特別登録しています。
ここを勝てば3勝目でアワブララインに到達💡
なんとか決めてもらいたいですね…