キャロット トロワヴァレー近況【デビュー予定も目の負傷でまさかの延期に…】

今日はキャロットの2歳馬で最優先を使用したトロワヴァレー(牡2/吉岡)が京都競馬場でデビューを迎える予定だったのですが…

  • 24/10/23  吉岡厩舎23日は舎飼で様子を見ています。「本日追い切りの予定だったのですが、昨日馬房で左目をぶつけてしまい、腫れが残っている状況です。幸い角膜には傷はないのですが、目の怪我は安静が第一なので、追い切りを中止して今週の競馬は延期させていただきたいと思います。さあ競馬という時にこのようなことになり大変申し訳ありません。数日様子を見てスッと腫れが引くようなら、在厩のまま調整して行くつもりです」(吉岡師)
  • 24/10/17  吉岡厩舎16日は軽めの調整を行いました。17日は栗東芝コースで追い切りました。「来週の競馬に向けて今朝は芝コースに入れて時計を出してみました。5ハロンから馬なり程度ですが、71秒0、ラスト1ハロン14秒1という計測です。芝のフットワークはとても良く、雰囲気も良好です。気性面も安定していて真面目に走ってくれますし、カイバ食いも問題ないですね。馬体重は今日の計測で468キロでした。来週には良い状態に仕上がると思います」(吉岡師)26日の京都競馬(2歳新馬・芝2000m)に鮫島駿騎手で出走を予定しています。
  • 24/10/10  吉岡厩舎9日、10日は軽めの調整を行いました。「週末に追い切る予定で、水曜日はゲートの確認を行いました。先週土曜日の追い切りはCWコースで5ハロンから68秒0、ラスト1ハロン11秒7をマークしています。正直、まだ動けないかなと思っていたのですが、ほぼ馬なりでこの時計ですからいい意味で驚きました。これでもまだ余裕がありますし、今のところ気性の難しさも見せていません。先週は追走の形で進めたので、つつかれたときにどういうリアクションを取るかなど確認しながら仕上げていきます。レースの鞍上は鮫島駿騎手で調整しています」(吉岡師)26日の京都競馬(2歳新馬・芝2000m)に出走を予定しています。

調教でも良く動けているようで良い意味で吉岡先生を驚かせているようです!これは朗報✨

アルアイン産駒は初年度産駒の現3歳からはコスモキュランダが出ましたが基本的には苦戦傾向で特に気性面での問題がある馬が多く、走ることに対して後ろ向きなことがあるようですが、本馬はこれだけ動けているのならそんなことは無さそう。

坂路でも馬なりで好時計を出していますし、CW、芝での追い切りなど様々なパターンで乗り込んでいて、重賞勝ちのノーブルロジャーとも併せています。

鞍上は鮫島克駿騎手ということでリーディング上位の騎手を確保💡個人的にはグランデフィオーレで復活の勝利を挙げてくれた騎手ですし、2歳牝馬にとって重要なアルテミスSが東京であると考えれば依頼できる騎手の中では上位の騎手なのは間違い無いでしょう✨

相手関係は気になるところですが、まずは自身の力をしっかりと出せるようなスムーズな競馬をしてもらいたいですね。

と書いていてデビューを楽しみにしていたのですがまさかのデビュー延期に…

ただ場所が場所なので無理はできませんからね。

一応来週も芝1,800mのレースもあるので、腫れが引いてくれれば来週を目標にできるかもしれませんが、騎手の都合の問題もあると思いますし、現実的には順調に行ってもエリザベス女王杯当日の京都2,000mか放牧でしょうね。


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