キャロット フィングステン出走☆アドマイヤサンデー系のドレフォン産駒がデビュー☆

今日はキャロットのフィングステン(牝2/西園)が中京のダート1,800mでデビュー。母の産駒は苦戦傾向ですが、果たして本馬はどうでしょうか?

24/11/20  西園正厩舎20日は栗東CWコースで追い切りました。「レースは来週の中京にあるダート1800m戦に向かうつもりで、今朝はCWコースで追い切りました。併せ馬で全体が79秒8、ラスト1ハロンは12秒2という計測です。馬場の内目を回ったとはいえ、それでも80秒切るなど時計的には十分ですし、終いまでしっかり動けていました。あとは来週追い切って態勢は整うと思います。鞍上は亀田騎手に声を掛けています」(西園正師)30日の中京競馬(2歳新馬・ダ1800m)に亀田騎手で出走を予定しています。

24/11/27  西園正厩舎27日は栗東坂路で追い切りました(53秒7-38秒5-24秒9-12秒5)。「先週までCWコースで続けてしっかり負荷をかけてきましたから、今週は坂路で終いだけ伸ばしておきました。だいぶ動けるようになってきていますし、休養前に比べて馬もしっかりとして良くなっていますね。まずはこれできっちり仕上がったと思いますので、初戦でどんな競馬をしてくれるか楽しみです」(西園正師)30日の中京競馬(2歳新馬・ダ1800m)に亀田騎手で出走を予定しています。

姉、兄たちの競走成績は正直なところさっぱりですが同じ牝系で父も母父も同じグランサバナが性別は違うのものJRAダート中距離で3勝。3勝クラスでは苦戦傾向ですが同じ血統でここまで活躍してくれているというのは心強いですね。

トールポピー、アヴェンチュラの牝馬2頭がG1を制し、従兄弟にあたるヴェラアズールが古馬になってジャパンカップを制していて一発の力は秘めているものの、最近は牝馬の活躍馬は少なくシャーレイポピーがオープンまで上がったくらいでしょうか。

牝系としてもトールポピー直系がオリエンタルポピー→シャーレイポピーのラインしか残っておらず、アヴェンチュラの系統は産駒成績がさっぱり。どうもジャングルポケットの血が母父だと邪魔をしている感じがしてなりません。逆にヴェラアズールはBMSとしても優秀な母父クロフネでですからね。それでもヴェラアズール以外のきょうだい成績は微妙ですが。

そう考えると例え上が走っていなくても急にホームランを打つような産駒が現れるのもこの牝系かもしれません。今回はその一発に賭けてみたいですね。

鞍上は亀田騎手ということで先日デビューしたシルクのレイナサグラーダ同様。ノーザン系のローカル担当という感じで、出資馬がローカルに回って際には騎乗機会が多い騎手。今年はルフトクスでも勝ってくれていますが今回はどうでしょうか?

年内にデビューできるとは正直思っていなかったので、まずはここまで無事に来れて良かったです。あとは前評判を覆すような結果を期待したいですね✨

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