キャロット ライリッズ出走☆初の関西遠征 ルメール求めて阪神へ☆

今日はキャロットのライリッズ(牡3/宮田)がルメール騎手が継続騎乗してくれるということもあり阪神へ遠征して2勝C2戦目へ挑みます。

🟢 ライリッズ 🟢

  • 23/9/13  栗東TC13日は栗東CWコースで追い切りました(99秒4-68秒0-52秒7-36秒7-11秒4)。「今週はウッドチップコースにて先行して最後に併せる内容にしています。相手に首から半馬身ほど先着を許していますが、全体82秒6のラストが11秒4と終い重点で問題なく対応できていました。乗り手曰く、少しトモの緩さを感じたとのことも、脚捌きの硬さはなく、本数を重ねつつ動きは上向いているとのことでした。毛ヅヤや馬体の張りは入厩時より確実に良くはなっているものの、正直、まだ良化途上かなとは思いますから、今朝の1本でまた上向いてほしいですね。今回の2400mと言う距離は何ら問題ないでしょうが、馬場が良くて上がりの速い決着になった場合に対応できるかがポイントとなりそうです」(宮田師)17日の阪神競馬(兵庫特別・芝2400m)にルメール騎手で出走を予定しています。
  • 23/9/7  栗東TC6日は軽めの調整を行いました。7日は栗東CWコースで追い切りました(99秒8-68秒2-53秒6-38秒0-11秒5)。「先週栗東トレセンへ移動しています。週末は坂路で軽く乗って、週明けはウッドチップコースにて動かし、今朝は2頭併せの前で受ける形にしました。走り出したタイミングで少しハミを弾くなど、相変わらず口向きの難しさはありますが、動き、時計ともに良好です。到着後はカイバを問題なく食べてくれていますし、メンタル的にだいぶ大人になりましたね。右前脚を中心に脚元の状態も変わらずに推移しているだけでなく、毛ヅヤも入厩時より少しずつ上がっていますので、この流れを維持して来週の競馬へ向かっていきたいです」(宮田師)17日の阪神競馬(兵庫特別・芝2400m)にルメール騎手で出走を予定しています。

前走敗れた3歳馬ナイトインロンドンは3連勝で菊花賞の伏兵に名乗りを上げました。斤量の差も大きかったですね。逆にライリッズにとっては小回りコースへの対応が求められましたが、うまく立ち回ったものの完敗でした。ただこのクラスでも十分やれることがわかりました。

そして今回はルメール騎手が継続して乗ってもらえるということもあり、初めての関西遠征で兵庫特別に臨むことになりました。とは言っても早めに栗東トレセンに入厩しており、遠征という感じではありません。同じ厩舎のブレイディヴェーグがローズSに出走ということもあり、調教パートナーを努めています。どちらも当日ルメール騎手騎乗ということで、ライリッズが試走に使われないか心配ですが…ここはルメール騎手に2頭とも勝利に導いてもらいたいですね。

牡馬の中距離路線を任せられる馬がヴァイスメテオール、カーディナルと続々と不慮の死でいなくなってしまい、ライリッズにかかる期待は大きいです。とりあえずここをきっちり勝って5歳を迎える来年にはオープンクラスで戦える馬になっていて欲しいですね。

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