おはようございます。
今年の私のキャロット1歳馬5頭を紹介するこのシリーズも折り返しの3頭目となりました。
今回紹介するのはグランデアモーレ20です。
この馬の姉グランデフィオーレ(3牝・藤岡厩舎)にも出資していますので初めて姉妹での出資となりました。
もちろん名前はグランデ+〇〇〇〇〇で伸ばし棒がどこかで付くんでしょうねw
この馬の個人的ポイントランキングは7位タイとついに1桁順位の馬が登場しました。
では血統表をいつものようにnetkeiba.comさんからお借りしましょう。
父モーリスの産駒に出資するのは初めてですね!個人的には父モーリスは評価を下げていますし、モーリス×カロやデピュティミニスターは微妙というのがパーフェクト種牡馬辞典2021-2022の情報。ということで血統的には加点どころか-1点しています。距離の限界もある馬ですからね…
母のグランデアモーレはキャロットゆかりのグレイトフィーヴァー系ですが、この牝系からはまだ重賞勝ち馬は出ていないとのことでアベレージは高いのですが、突き抜ける馬がいない印象です。ただ兄弟は藤岡厩舎でしたが、関西のNF一押し若手厩舎の池添学厩舎に預けられることになりましたのである意味この馬も潮目が変わった馬だと思いますし、脚元の怪我が多い血統でモーリスが付けられたということですから丈夫さはプラスされていると思います。
個人的にポイントで高得点が付いているのが母10歳時の4番仔で走りどき、兄がOPクラス(あまり兄弟が活躍していると兄弟も大活躍できる活躍は低いと考えているのでこのくらいが丁度良い)、リーディング上位厩舎、価格帯がGood、デビュー時想定馬体重490kgというところで高得点を稼ぎ上位にランクインしました。馬体は本当に雄大で、繋が長めなんでしょうかね?芝のマイルくらいでの活躍を期待したいです。
姉のフィオーレは怪我でまだ1勝クラスですがサトノレイナス、ピクシーナイトと好勝負をしていましたから、上手く噛み合えば妹のこの馬が一族悲願の重賞、G1制覇を成し遂げてくれるかもしれません。
*写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。