キャロットの募集が先週金曜日に締め切られましたが、今更ながらどの馬に申し込んだのかを発表したいと思います✨
最優先:92 エトワールⅢの23
一般:51 トゥープレシャスの23
一般:67 ブランシェクールの23
一般:78 スペクトロライトの23
一般:90 レディオブパーシャの23
この5頭を申込みました💡
キャロットの戦略は将来のアワブラ入りを狙う牝馬。私は基本的には狙って×は取りに行かない方針なので全く可能性の無いところは最初から除外して考えていました。
最優先がエトワールⅢの23に至までは様々な変遷がありました…
募集馬リストが出た段階ではトゥープレシャスの23に最優先が固かったのですが、いかんんサイズが小さい。これは母になっても種牡馬を選ばなければならなく、産駒も小さく出てしまう可能性があるので断念。
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測尺を見て同じ外国血統のエトワールⅢの23がいいじゃん!と思い、こちらに申し込む気満々に。ウートンバセットにウォーフロントなんて絶対スピードが足りないことは無いし母系でも良い仕事をしそうと思ったらみんな同じ考えで大人気に…まさかの×なしだと怪しい雰囲気になり断念。
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人気の予測が出るとまさかのリスグラシューの23が人気がない!値段もそうですが、一部出来が悪いと見ている層がいるようで×なしでもほぼ確実なラインに。ツアー後もそんなに人気が出ている様子は無かったのですが…中間が出るとまさかのいきなり名前が!しかも母優が少なく最優先が多め。そもそも母優がある馬なので、こうなると×なしが一気に不利になり断念。
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やっぱり初心に返って日本の種牡馬に合わせやすい血統の牝馬を狙おうということで半姉が大活躍のトゥープレシャスの23かエトワールⅢの23にしようと検討。トゥープレシャスの23の方がより確実に最優先なら獲得できるし、半姉の大活躍を考えれば2勝くらいで確実にアワブラになるはず。小さいけど逆に素軽い動きで良いのではと思ったものの、やはりサイズがネックなのと堀厩舎の牝馬のイメージが湧かない。だったらとこちらは母、兄が重賞馬でスピード系の種牡馬にサドラーが奥にはあるエトワールⅢの23がマイル位までならやってくれるのでは無いかと思いました。しかもこういう馬と高野厩舎はイメージもピッタリ。ということでこちらにしました。
×0最優先ですがおそらく80%くらいは大丈夫だろうと思っています。まぁ最悪ハズレても来年×1で戦えるのがキャロットの良いところ。なんとなくグイッと票が伸びそうな気がしてならないのですが、ツアーで洋芝かダートの短距離とスタッフさんが言ってくれたことが微妙に最後の人気を下げてくれたのが個人的には大きかったです。母系に入るに当たってはスプリンター的スピードは重要ですからね。
悩んだトゥープレシャスの23は一般に。こちらは10%弱の確率ですが一般でも可能性がありそうなので申込。
ブランシェクールの23はドレフォン産駒の牝馬。23年産はドレフォン産駒の当たり年になるはずで、ノーザンも意識的に良い繁殖につけています。そのドレフォン産駒のキャロット募集馬の中で一般でも可能性がありそうな中で面白そうだったのがこの馬。産駒はJRA未出走ですが初仔の半兄は門別でデビュー勝ち。ダイワメジャー、クロフネにドレフォンなので北米の血脈だらけですが、母になった時にここにディープ系でもキンカメ系でもつけられますし、競走馬としてもゴリゴリのダート血統で、ダート交流重賞路線に乗ってきてくれるくらいの活躍が期待できそうな馬です。
スペクトロライトの23はニューイヤーズデイ産駒の牝馬。ニューイヤーズデイの産駒は大物はまだ出ていませんが堅実な種牡馬。しかもストリートクライの血統なのでダート、ダートしておらず芝でもやれそうな馬も出ていますが、ワンパンチが足りない印象。本馬は母父ディープなので芝でもと思わせますが、全姉もダートで勝っていますし、ライトウォーリアの妹なのでダートで使われそう。全姉より馬格が出ていそうだったので、足りないワンパンチが加わったかなと思い申込み。ツアーで馬体重が減っているのは気になりましたが、小さい訳ではないので気にしませんでした。ニューイヤーズデイは母父に入って絶対に良い産駒が出そうなのでこちらもアワブラ入りしてくれた時に大きい存在になってくれそうです。もちろんそこまでのハードルは高いですが。
そして唯一の牡馬の申込はレディオブパーシャの23にしました。正直牡馬はもっと評価が良い馬もいましたが、じゃあ種牡馬になれるのか?と考えた時にはそんなに爆発力を感じる牡馬がいませんでした。だったら血統的には十分その可能性を秘めているのがこの馬だと思いました。ダークエンジェルにシャマーダルのゴリゴリの欧州スプリンター血統でボトムにはゴドルフィンの青い血が流れる馬。既にダークエンジェル産駒は日本でも結果を残していると考えると爆発力もありそうだと思いました。
正直今年は勝ち上がりやコスパということは考えずに、キャロットの牝馬は繁殖に上がってどうか?牡馬は爆発力がどうか?で考えました。
ちなみになぜリスグラシューを一般で入れなかったのかは可能性が無いからでは無く、敬意です。あれだけ活躍した馬ですし、好きな馬なので申し込むなら最優先以外無いだろうと思っていました。今回は縁がありませんでしたが、もし次の牝馬産駒でチャンスがあれば申し込みたいですし、改めて今回母優の強さを感じたのでそんな牝馬とも出会いたいですね。