おはようございます。
【ききょうS】アロマデローサ 2歳コースレコード 池添学師「あとは距離」
9/17の中京競馬場で行われた2歳OP 芝1,400mのききょうSを2歳のコースレコードで勝利したのがシルクのアロマデローサ(牝2・池添学)でした。
この時点で2勝。しかも本馬は募集価格も1,800万円と低めの価格設定でしたから、この時点でかなりの回収率になります。
本馬が募集された2021年の1歳馬募集。本馬は最終で抽優では満口にならずに一般抽選にも可能性が僅かながらあった馬でした。キンシャサノキセキ産駒ということと初仔の牝馬ということもあってそこまで人気が伸びませんでした。
私の中では全体25位Tの評価、牝馬の中では7位Tの評価でしたので私も微かな一般での可能性に賭けて申し込みましたがもちろん外れました。
新馬は1,200m、そして今回1,400mと距離を伸ばしての勝利でした。父のキンシャサノキセキは1,200→1,400mが守備範囲で1,600mだと足りない馬でした。ただ本馬は母父がワークフォースで母も中距離馬でしたから血統だけ見ればマイルはこなせそうです。
これでアロマデローサが今年のシルク2歳世代初の2勝馬となりましたね💡正直募集時は人気があった訳でもなく、そこまでの期待馬では無かったでしょうが、現状はシルクの世代の中では1番の存在になっている訳ですから面白いですね。
*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。