前走新潟の牝馬限定戦で3勝クラスで2度目の2着🥈となったシルクのスノーグレース(牝5/中館)が得意舞台の東京に帰ってきました。ただここはハンデ戦でも牝馬限定戦でもないので苦戦しそうです。
● スノーグレース ●
2024/5/23 在厩場所:美浦トレセン
中舘英二調教師「22日にWコースで併せて追い切りを行いました。道中はスノーグレースが先行して、直線では外に進路を取って脚を伸ばすと、最後は馬体を並べる形でゴールしています。ハロー明け直後で走りやすい馬場状態ではあったものの、5ハロンから67.7秒のラスト1ハロンは11.5秒というタイムを楽な手応えでマーク出来ています。全体的な動きは前走時と良い意味で同じくらいの印象で、中身の方も問題はありません。東京のD1,600m戦は得意舞台ですし、スタートを五分に出て、道中流れに乗って進められれば、良い勝負になるはずですから、今回も勝ち負けを期待しています。なお、鞍上は引き続き武藤雅騎手に依頼しています」
2024/5/15 在厩場所:美浦トレセン
中舘英二調教師「ノーザンファーム天栄で状態に問題なく乗り込みを進めることが出来ていたようですし、14日の検疫でこちらに戻させていただきました。体調面に問題は無かったので、早速今日から乗り運動をスタートしています。このままピッチを上げていき、5月26日の東京・ディープインパクトカップに向かいたいと考えています」
4月末に新潟で出走してレース後にそのまま天栄に放牧。そして短期で戻ってきました。
今回の舞台は3勝を挙げている東京ダート1,600mのレースとなりますが、ここは牡馬相手の定量戦なので前回よりは条件は悪くなります。
個人的には本命は6/23の同じく東京ダート1,600mの甲州街道Sかなぁと思っているので、ここは叩きですかね?
甲州街道Sはハンデ戦。しかも宝塚記念の裏なので騎手も含めて手薄になりそうで十分チャンスがあると思いますが今回は過去の戦績を考えても強気にはなれないですね…
そんな私の思いを覆してくれるだけの力をつけている可能性ももちろんありますが😅
メンバー構成もそこまで抜けている感じの相手はおらず、前走好走している馬もハンデ戦で上位に来ていて今回は斤量UPしているので馬券的にも難しいレースになるかもしれませんね。