おはようございます。
今日は今年のシルクの募集で愛馬に加わってくれたもう1頭デルフィニアⅡ 21について紹介をしたいと思います。
デルフィニアⅡ 21(牝1・国枝)
初仔の牝馬で父も日本での実績が乏しいNo Nay Never。そして小さめの馬体で嫌われていた感じですね。
ただ個人的なランキングでは一応14位Tで申し込んだ中(一般抽選の可能性が有りそうな馬)では3位Tと高評価だったんですよね。
血統表を見ると⏬
父のNo Nay Neverは米国産でしたが欧州で走り、芝短距離で活躍しました。日本でも最も活躍しているユニコーンライオンは鳴尾記念を勝っています。配合次第では十分中距離でもやれるのではないかと思っています。
母系は母のデルフィニアⅡはAW2600mでの勝利があり、英国G1での2着もある馬です。祖母のアゲインもG1を2勝。さらに遡ると凱旋門賞馬のモンジューがいます。血統表にブラックタイプが多いのは心強いですね。母父Galileoですから、なぜかダート寄りで書かれていますけど芝でいけるんじゃないですかね?
個人的に評価したポイントとしては国枝厩舎ということですね💡関東の名門ですし、牝馬の活躍馬が多いですから、この馬も大物に育ててくれることに期待しました。
価格も牝馬では高い部類ですがシルクでの回収率と重賞馬のバランスがいい4000万円です。
初仔の牝馬という走らないケースが多いリスキーな案件ではありますが、大体は馬体の小ささや体質の弱さが問題になります。体質は現段階ではわかりませんが、馬体については一応460kg台でデビューできるのではないかと想定しています。
チリーシルバー2は得点のバランスがいいですが、本馬は項目のポイントの凹凸が激しいのでリスキーな馬だとは思いますが、走ってみないとどの馬もわからないですからね。
“人気の盲点”だったと後から思わせるような馬になって欲しいですですね。
*写真の掲載についてはシルクホースクラブより許可を得ています。