おはようございます。
今週はダービー特集週です。一口をやっている方なら誰でも夢に見る舞台です。
そこでどうすればダービー馬に出資できるのかを考えてみました。
過去10年のダービー馬は
2020 コントレイル
2019 ロジャーバローズ
2018 ワグネリアン
2017 レイデオロ
2016 マカヒキ
2015 ドゥラメンテ
2014 ワンアンドオンリー
2013 キズナ
2012 ディープブリランテ
2011 オルフェーヴル
4頭/10頭がクラブ所属です。しかも偏りがあってサンデーが3頭、キャロットが1頭とノーザン系のクラブの筆頭、次点のクラブがダービー馬を出しています。ただディープブリランテはパカパカF生産のセレクトセール購入馬なので毛色が異なります。
オルフェの母オリエンタルアート、レイデオロの母ラドラーダはそれぞれ元々サンデー、キャロットの所属馬でクラブの血脈の馬ですが、ドゥラメンテは母アドマイヤグルーヴというG1ホースかつエアグルーヴ牝系という日本を代表する良血の血脈です。
つまりはクラブの血統、所謂「アワブラ」の系統か「G1を勝つ優秀な牝馬の仔」ととてつもなく幅の広い、曖昧な結論しか出せていませんが、ノーザン系クラブが大事にしている牝馬という点では、シルクがまだダービー馬を出せていないという点では説明がつくかもしれません。
シルクがノーザンと提携したのが2011年。ちょうど10年前です。活躍した牝馬が、繁殖としてその子供たちが募集され出したのはここ最近のことになると思います。シルクには母馬優先がありませんが、シルクで走った繁殖の子はシルクで募集されるということはこれからもっと増えてくるのではないでしょうか?そういった馬からシルクのダービー馬が出てくる可能性があるかもしれないですね?例え競争成績がイマイチでも母系が優秀であればその産駒が爆発的な成績を残す可能性も多大にあります。
今の所はサンデー、キャロットからダービー馬が出ていますが、今後の募集されるシルクのアワブラによっては近々シルクのダービー馬が誕生するかもしれません。
まとめると
・母がそのノーザン系クラブの所属馬
・G1勝の良血牝馬の産駒
・◎サンデー◯キャロット▲シルク