おはようございます。
大物捕手の契約がやっと決まりましたね。
フィリーズからFAとなっていたJ.T.リアルミュートですが、フィリーズへの残留が決定しまして、改めて5年 $115.5millionで契約を交わしました。日本円で言うと約120億円/5年なので1年あたり約24億円の契約となります。今シーズンは30歳で迎えますので35歳までの契約になりますが、捕手は高齢になってもバリバリレギュラーを張れる選手も多いですから、守備の要として捕手に長く安定していい選手がいると言うのは強いチームの条件でしょうね。チームメイトもファンも望んでいた残留でしょうから、これは超朗報でしょう!
フィリーズは野手陣に昨シーズンデビューしたアレック・ボーム、ジーン・セグラ、リース・ホスキンス、アンドリュー・マカッチェン、そしてブライス・ハーパーがいます。あとはディディ・グレゴリアスとの再契約ができるかでしょうか。*日本時間1/31 フィリーズはグレゴリアスと2年2800万ドルで契約
ただNL EASTは安定して強いブレーブス、資金力豊富なメッツ、2019ワールドチャンピオンのナショナルズ、2020年は若手が旋風を巻き起こしたマーリンズとの激戦が予想されます。現実的にはワイルドカード争いになりそうな気もしますが、ハーパー、リアルミュートと長期契約をしているうちにリーグ制覇、ワールドシリーズまで行きたいでしょうね。
FA市場でも大物選手との契約が徐々に決まってきました。あとは王様バウアーがどこに行くかですね。