おはようございます。
2022年のJRAも1ヶ月半経ちましたが、気になるのがルメール騎手の調子です。
例年年明け寒い時期は振るわないことが多いのですが、今年はWIN5でも振るいませんし、重賞も勝てていません。もちろんそれ以外のレースでは勝利を重ねており、現在騎手リーディング2位です。個人的には出資馬のカーディナル(牡4・林徹)で今年1勝を挙げてもらっています。
ただ重賞では今年9レース騎乗して未勝利です。どうしてもルメール騎手は人気が先行してしまいますので、しょうがないのですが平均人気2.66で平均着順6.33という状況です。
確かにまだ有力どころの馬が始動していないということもあるので、実力はそこまでですが、人気先行の馬が多いような印象もあります。
ちなみにここ最近のその年1番最初の重賞制覇は
2021年 1/11 フェアリーS
2020年 1/12 シンザン記念
2019年 1/14 京成杯
2018年 2/17 ダイヤモンドS
2017年 2/11 クイーンC
コロナ禍前は年明けはバカンスで不在のことが多かったので重賞制覇も遅めになると思いますが、ここ最近で1番遅かったのが2月3週の2018年ダイヤモンドSです。ただ、この年は最終的に重賞20勝しました😲
そう考えると重賞制覇が遅くても問題は無いのかもしれませんね。
3月以降になれば暖かくなって、それと共に調子も上がってくるでしょうね。
ちなみにそんなルメール騎手に変わって重賞3勝で好調なのは大ベテランの横山典弘騎手です。2021年は重賞未勝利でしたが、ここまでシンザン記念、AJCC、きさらぎ賞と勝っています。ちなみに典さんの年間最多JRA重賞勝利は12勝ですから、今年はそれを塗り替える勢いです。
*写真の掲載についてはキャロットクラブより許可を得ています。