おはようございます。
数週前のことになります。出資馬ではないですが、シルクの馬とある人気調教師との間でとある問題がありました。
それがシルクのベルローブ(牝2)です。
その更新が⏬
- 2022.11.25 所有馬情報在厩場所:北海道・ノーザンファーム空港
入厩に向けて態勢が整ってきていることから、友道康夫調教師と入厩時期について相談したところ、現時点では具体的な入厩予定を立てられないとの事でした。年内の入厩、および今後のスムーズな入退厩が難しいことが予想されることから、預託予定厩舎を変更させていただくこととなりました。栗東の西村真幸調教師に打診したところ、快諾を得られたため、預託予定厩舎を栗東・西村真幸厩舎へ変更させていただきます。ご出資会員の皆様には何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
まさかの2歳でデビュー前に転厩になってしまいました😭
出資者からすれば友道厩舎ということも含めての一口9万円という価格に納得して出資しているはずなので納得できないでしょうね…
ここからは個人的な意見です。元々友道厩舎は個人馬主優先で有名な調教師です。直近のG1制覇もジュンライトボルト、ドウデュース、ポタジェ、ワールドプレミア、アドマイヤマーズ。まぁあからさまですね…ですので私はそもそも出資馬を決める段階で友道厩舎はNGです。いい個人馬主の馬が預けられますから、それで満足してるでしょうし、クラブ馬は二の次になりますよね。
ただ今回はデビュー前ですからね。それは無しかなぁと思います。数戦使って転厩するということは結構ありますし、私もフォアシュピールで手塚厩舎→小笠厩舎というのを経験しました。
今後は人気厩舎ではこういうことも起こってくるかもしれませんね…ただ人気厩舎ということは成績も残しているので出資者としては安心できるという側面もあります。でもこういう厩舎はシビアですから能力の見切りが早いのですぐに外厩漬けか転厩になるということも覚悟しなければいけません。
こういうことを見聞きすると、やはり個人的には新進気鋭の若手調教師に愛馬を託して、夢を見てみたいという思いが強くなります。私も現1歳馬には国枝厩舎、杉山晴厩舎とリーディング上位の人気厩舎に入厩予定の馬を持っているので心配です。特に杉山厩舎は現2歳馬においてクラブ馬が入厩できておらず、個人馬主優先になっているという事象が既に発生しているようです。1歳馬でどうなるかわかりませんが、なんか危ない雰囲気が漂いますね…
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