先週の出資馬の結果【コスタレイ 野島崎特別 & ルフトクス 3歳1勝クラス】

１４日の阪神競馬では五分のスタートから出たなりで中団を追走。そのまま直線を向くが、追い出してからの伸びがなく１０着。「前走よりも落ち着きがあり、ゲートもうまく出てくれて思っていたとおりのポジションで進めることができました。イメージどおりだったのですが、向こう正面から手応えがなく、上に抜けてしまうような感じで進みませんでした。前走はむしろ前に乗りかかりそうな勢いだったので、今日の力のいる馬場もあまり良くなかったのかもしれません。いい競馬ができず申し訳ありませんでした」（亀田騎手）「今日はいい競馬ができず申し訳ありません。力のいる馬場だったことは間違いなく、そのあたり最後は消耗してしまったのかもしれません。ただ、前走でも馬体はもう少しあっていいと思っていたほどだったのが、今回は減ってしまっていましたからね…。能力があるのは間違いありませんし、今はしっかり馬体の成長を待ってあげた方がいいように思います」（杉山師）前走の内容からここは期待したい一戦でしたが、直線は余力が残っておらず、一杯になってしまいました。ジョッキーは力のいるダートもマイナスだったのではと話していましたが、馬体は成長途上でもう少し中身が入ってくるまで無理をしない方がいいようですし、この後は放牧に出して良化を促していく考えです。

• 24/4/14 　小椋厩舎１４日の阪神競馬ではスタート良く出たなりで好位へ。馬の後ろに入って折り合いに専念するが、途中頭を上げるところもあり、直線は伸び切れず１６着。「スタート良く、思っていたとおりのポジションを取れましたし、スッと馬の後ろに入れられたのですが、そこから収まりがつくまで厳しかったですね…。ハミを噛んでいるというよりは、口に触るのに敏感で嫌がっている感じもあるので、そのあたり工夫の余地はあるように思いました。レースぶり自体は前走よりも良くなっていたので、これを次に繋げていければと思います」（角田河騎手）道中口を割って頭を上げてしまいましたが、スタート良く好位につけてスムーズに進められましたし、レースぶりは良化しているとジョッキーのコメントもありました。着順ほどの差はありませんでしたから、今日のレースを次に繋げていってもらいたいところです。この後は馬体を確認してから検討します。

4月14日(日)　中山8R　野島崎特別　（牝）　芝2000m　川田将雅(56.0kg)　3着　3人気
川田将雅騎手「気持ちがなかなか難しい馬ですね。初めて乗せていただきましたので、比較はできませんが、道中では進んで行くかと思ったらやめてみたりと難しい面を見せていました。また、力が入りっぱなしで追走していましたので、直線では余力が残っておらず、最後は苦しくなりました。性格的な悪気は感じないものの、リラックスして走れるように工夫が必要ですね」