先週はシルクの3歳牝馬2頭が土曜の中京で出走。レース前の期待値ではレイナサグラーダは大敗もやむなし、アメリカンビキニは夢を見させてくれる一発を期待！という感じでした。
1/18 中京5R 3歳未勝利 芝2,000m
レイナサグラーダ(牝3/小栗)
スタートは決まり中団でレースを進めますが、明かに道中の手応えが一頭だけ悪くなり最下位でゴールしました。
1月18日(土) 中京5R 3歳未勝利 （混） 芝2000m 吉村誠之助(53.0kg) 18着 14人気
吉村誠之助騎手「パドックで跨った時からテンションが高く、ゲート裏でもなかなか落ち着いてくれませんでしたね。スタートは決まったのですが、少し位置を取りに行ったところで息遣いが悪くなってしまい、その影響か向こう正面からずっとプッシュしないといけませんでした。直線に向くところでも一杯でしたし、息遣いの部分を考えても距離はもう少し短い方が良いと思います」
まぁこの敗戦は正直想定内ですね。
調教もさっぱりでしたし、馬体的にもまだまだな印象。喉の不安もある中でこの距離は厳しかったですし、かといって吉村騎手が言うような短距離で通用するスピードは無いでしょうね。
これは個人的にはもう諦めてファンド解散した方が良いのでは？というレベルですね。
さすがにマイル前後を1回は使うと思いますが、混み合いますからね…
1/18 中京10R 紅梅ステークス(L) 芝1,400m
アメリカンビキニ(牝3/斉藤崇)
抜群のスタートを決めて一瞬で2番手以降を3馬身突き放す展開で逃げます。1000m通過34.1で直線に向かいますが徐々にリードが無くなり、最後は8着でゴールしました。
1月18日(土) 中京10R 紅梅ステークスL （牝）国際 芝1400m 坂井瑠星(55.0kg) 8着 3人気
坂井瑠星騎手「スピードの違いで楽に先手を取ることが出来たのですが、直線半ばで止まってしまいました。今日の感じだと、距離というより中身の部分がまだ物足りなかったのかなと思います。また、今回初めて騎乗したので何とも言えない部分はあるものの、ダートの方がもっと良い走りをしてくれるのかもしれないです。だからと言って芝での走りが決して悪い訳ではなくて、返し馬から素晴らしいフットワークをしていたので、それが一番の敗因になったとは思えません」
坂井騎手のコメントからはまだ中身が伴っていないということでしたが、この辺は調教の段階からかなりテンションが高かったところなどもあるのでしょうかね？この課題はクリアできないと芝だろうがダートだろうが苦戦してしまいますね。
芝も悪くないということですが、これならダートに専念することになると思います。そうなった時には3/16の昇竜Sがヤマボウシ賞と同じ条件なので、ここを目指していって兵庫チャンピオンシップを春の最大目標に置くのでは無いでしょうか。
なかなか年明けから勝てませんね…内容もルフトクス以外はさっぱりなんですよね😅