11/17 福島5R 2歳新馬 芝1,800m
レイナサグラーダ(牝2/小栗)
福島競馬年内最後の開催日。福島競馬ではこの世代最後の新馬戦となったレース。亀田騎手を背に7番人気で出走。中団からのレースとなりましたが最後は伸び脚がなく8着でゴールしました。
11月17日(日) 福島5R 2歳新馬 芝1800m 亀田温心(55.0kg) 8着 7人気
亀田温心騎手「トレセンでゲート練習をしていた際はもっと行き脚が付いたのですが、今日はゲートを出てから周りに気を遣ってあまり進みが良くありませんでした。また、道中も他馬を怖がる面があり、外に逃げながら走るところがありましたね。直線でもバテてはいないものの、やはり周りに気を遣って動き切れませんでした。これらに関しては今後競馬を覚えていってくれればと思いますし、経験を積めば好位に付けて競馬をすることも出来るようになると思います。また、息遣いにも良化の余地がありそうで、今はまだまだ成長段階だと感じました。それでも、ウッドチップよりも軽い芝の方が良い走りをするなと感じましたし、乗り味も良く、能力はありそうですよ」
440kgくらいでの出走を想定していましたが、馬体重は432kgと輸送での馬体減が想定よりはあった模様。さらに実際のレースではまだまだレースに慣れていないことから若さも見せていたようですし、経験を積めばもっとポジションを取ることができるようになるのでは?と亀田騎手も言っています。
個人的に収穫は軽い芝で良い走りをするという感覚を得られたということと、乗り味もよく、能力はありそうというコメントが亀田騎手から出てきたことですね。
レイデオロ牝馬はかなりの苦戦を強いられている訳ですが、さすがに調教のノウハウなどはノーザンも掴んできていると思うので来年以降の競馬に繋げてもらいたいですね。
これで出資馬8連敗…今年の最多連敗に並びました。なんとか2桁連敗は避けたいのですが次はフィングステンかスノーグレースでしょうか?